昔の自分の武勇伝や自慢話をする社長はめんどくさい~桜BARお酒の席のお話~

上司の説教

良くある話ですが、過去自分が勤めていた不動産会社の社長は忘年会や新年会、さらには付き合いでのお酒の席でも、お酒が進んでくると、昔の話を始めます。

高校時代では、不良で金髪、タバコを吸っていて喧嘩をよくしていて、負けたことがないなどの話が永遠に続きます。

その話を聞きながら眠そうにしていると「昔俺が、勤めていた会社は先輩がお酒の席で眠そうにしていると怒ってきていた。」とそのまま昔の下積み時代の苦労話に入っていきます。

そこでは、営業での下積み時代は、「毎日朝始業開始の1時間前に出社し残業は当たり前。」「いつも夜の11時まで残ってテレアポをしていた。」「繁忙期の2月から4月ごろは、いつも休みなく働いていた。」「俺は毎月〜万円稼いでいたぞ。」などの話が延々と続きます。

ひと段落したところで最後に、自分の過去の頑張りと比べて、自分たちをゆとり世代で頑張りが足りていないと説教が始まります。

その中では、もっと自主的に残業(サービス残業)をし、会社のために頑張れという内容です。

立派なパワハラだと思うのですが、ひと昔の世代の上司はまったく気づくことがありません。

これが、毎回のお酒の席での一連の流れとなります。

新入社員、はじめてのパワーハラスメント体験~桜BARお酒の席のお話~

パワハラを受ける新入職員

新入社員のころ、会社の上司と近所の課の課長たちと飲みに行く事になってしまいました。

30歳近く歳が離れた役職付きの方々と飲みに行くのが楽しいはずがありませんが、 当然ながら断ることなどできず、行きたくない気持ちを抑えて会場となった中華料理の店に入りました。

料理がでたらすかさずとりわけ、誰かのグラスが空いたら注文をし、常に気を張って下っ端の務めを果たします。

それだけでも忙しいのですが、面倒なことに自分にも話を振られてしまいます。

気楽に話せる内容ならまだよかったのですが、仕事に関する内容。

答えにも少し困ります。

ごめんなさい、まだまだ仕事もわからない事ばかりで… 無難な回答をしたと思います。

しかしその中にNGワードが入っていたようでした。

「ごめんなさいじゃないやろ」関西出身の課長が言いました。

謝ってないで頑張れよ、という意味だと思いました。

その言葉に対して ごめんなさい、と再度いったその直後、 「ごめんなさいじゃないやろ!」と怒鳴りながら私の座っていた椅子を蹴り上げられました。

他の客を含めた周りは騒然とし、私は何が起きたのか理解できず、半泣きでごめんなさいと言い続けました。

しばらくして、ごめんなさいという言葉が目上の人に使う言葉ではないという事で怒っていたようです。

言い分としては今でも微妙だと思っていますが、それならそうと窘めてくれればよかったのにと思います。

そのあとはずっと下を向いてただ会が終わることを待っていた記憶しかありません。

入社一年目にしてさっそくパワーハラスメントの洗礼を受けた最悪の思い出です。

飲み会の後、酔いつぶれた友人の介抱が大変で苦労した話~桜BARお酒の席のお話~

友人の介抱

何人かで飲み会をしていた時の話です。

店に入ったときに、一人の友人が、私たちが知らない別の友人グループを見つけそちらの席に顔を出しに行きました。

そのときは、残った友人と私は、挨拶ぐらいですぐに帰ってくると思っていました。

しかし、なかなかこちらの席に帰ってこず、少しうるさいぐらいに騒いでいる様子がうかがえました。

1時間ほどして、友人が顔を出したグループが解散となったようで、ようやく私たちと一緒に飲んでいた友人が帰ってきました。

ところが、友人は先ほどのグループで浴びるほどお酒を飲んだようで、酔いつぶれており、もう飲み会を続けられるような状態ではありませんでした。

私たちは、飲み会では全く会話することもなく、私たちとは別のグループと一緒に飲んで楽しくなった友人を家まで送り届けて介抱することになってしまいました。

私たちと一緒に飲んでつぶれてしまったのならともかく、別の人と飲んでつぶれたのに解放までしなくてはならなく、大変困ったときの思い出です。

お酒は強くなく口下手な人間が珍しくお酒を飲んだ結果~桜BARお酒の席のお話~

お酒はほどほどに

それは私が大学在学中、21歳くらいのときのことでした。

もともと体質的にお酒に強くなく、すぐに顔が赤くなったり、陽気になったりするので、あまりお酒を飲んだことはありませんでした。

ところがある日、ゼミの仲間と居酒屋へ行くことになりました。

普段の私はいたって真面目で、どちらかというと堅物な人間でした。

あまり冗談が通じないな、ノリが悪いな、というのが周囲からの印象だったように思います。

その飲み会では、初めのうちはお酒なしで、軽く食事をしたり、血液型の話などで盛り上がっていたのですが、他のゼミ生たちがチューハイ等を注文し出しました。

メニューを見てみると、乳酸菌飲料やフルーツ味など、美味しそうなチューハイが。

私も今日くらいはいいかな、と思い注文してみました。

飲んでみると思っていたより軽く飲めて、段々自分の悪いクセが出てきてしまいました。

顔が真っ赤になるのはもちろん、言うことも調子よく、普段では考えられないくらい冗舌になっていったのです。

その結果、いつもなら絶対にしないであろう、恋愛の話や失敗談をペラペラと喋ってしまい、周囲は面白がって聞いてくれていましたが、翌日の登校時は我に返りとても恥ずかしくなったものです。

翌日からはまたいつものお堅い自分に戻るわけで、取り消せるものなら取り消したい、お酒の場での失敗でした。

泥酔迷惑行為とバカ騒ぎで店長激怒、出入り禁止~桜BARお酒の席のお話~

酔っ払い

以前いた職場は特に飲み会が賑やかな所で、時に盛り上がりが度を越してしまうこともありました。

その日の送別会は男女20名程の参加で、案の定お酒が進むにつれて大騒ぎに。

他のお客さんからの苦情も相次いだようで、お店側から何度か注意を受けました。

何人かで暴走している人達をセーブしようと努めましたが、収まるどころか数名の男性が泥酔して更にヒートアップ。

いじられキャラの女性にふざけて寝技をかけて泣かせたり、他のエリアまで前転で侵入したり、しまいには嫌がる他の女性客にしつこく絡む始末でした。

お店側はうちの会社が多くの部署も頻繁に利用するお得意様だったため、注意しながら限界まで我慢したようです。

でも流石にもう勘弁ならないと、怒りに震える店長から「即刻、お引き取り下さい。もう二度と来ないで下さい!」と出入り禁止を宣言されてしまいました。

私達は申し訳ないやら恥ずかしいやらで、店長の顔をまともに見れませんでした。

一方泥酔した男性達はヘラヘラと悪びれもせず、本当に腹が煮えくりかえりました。

あんな最悪な飲み会はなかったです。

その後数年経っても、そのお店では予約を受けてもらえませんでした。

まだ若かった頃の社内の酒の席での恥ずかしい話~桜BARお酒の席のお話~

尿意の限界

まだ私が30歳代の頃、同僚の女子社員が退職するというので送別会が開かれた席でのことです。

その同僚は社内でも一、二を争う美人で多くの男性社員から人気があったため20歳台~30歳台の男女を中心に約40名が送別会に出席し、彼女の退職を惜しむと同時に色々な思い出話に花が咲き、送別会は大いに盛り上がりました。

そんな中、その退職する同僚が何気なく私にそっと耳元で「実はA子さんが密かにWさん(私のこと)のことを好きだと言っているよ」と囁きました。

A子さんというのは同僚の女子社員と一番仲の良い友達であり、同僚の彼女と比べても遜色のない美人でした。

実は私も密かにA子さんのことを想っており、私の態度からそのことを察した同僚は気を利かして、送別会に参加していたA子さんを私の隣の席に呼び寄せてくれたのです。

それから私はA子さんと2人きりで話をする機会を得、私は天にも昇るような幸福の中に包まれました。

しかし、そんな幸せの絶頂の時に急に激しい尿意を催してしまったのです。

ここでトイレに行くために席を立つとベストポジションであるこの席を失うと思った私は極限までトイレに行くのを我慢しました。

でもさすがに生理現象には勝てず渋々トイレに立ち、限界まで我慢していた尿意なので急いで店のトイレに駆け込みましたが、運悪く男子トイレは別の人で埋まっていたのです。

顔を歪めながら順番待ちしていると、個室のトイレが空いたので思わず飛び込み急いでズボンのチャックを降ろしましたが、そこで我慢の限界を超えてしまいました。

そう、私はションベンを漏らしてしまったのです。

途方に暮れる私でしたが、履いてたズボンが黒に近い濃いグレーだったため濡れているのが目立たないと判断し、意を決して私は酒の席に戻りました。

A子さんの横の私がいた席は案の定ほかの男性社員に奪われ、A子さんもその男性社員と話をしていました。

その様子にこれ幸いとばかりに私はA子さんの元には戻らず、A子さんからはできるだけ遠くの端の席に目立たないように座りました。

それからあとはできるだけ人とは接せず、できるだけ早くこの送別会が終わることを祈りながら一人恥ずかしい時間を送ることになったという話です。

一生飲みたくないと思った図々しくてケチな勘違い女~桜BARお酒の席のお話~

派遣女子の飲み会

派遣社員として働いていたときのことです。

同じような業務をしている派遣女子3人で飲みに行くことになったのですが、そのうちの一人から「せっかくなんで誰かステキメンズを誘えないですか!?☆」と飲み会当日に連絡が、、。

その時点でちょっとおい!と思ったのですが、社員の男性(既婚)に声をかけたところ少し遅れるかもしれないけど参加できると言ってくれたので、急遽4人(女3、男1)で飲むことになりました。

ところが、飲み会がスタートするとメンズを誘えと言ってきたその女が既婚男性が来ることに不満だったのか途中で帰ってしまったんです。

しかもお金も払わずに!(笑)さらに翌日に飲み会のお金を請求すると「私は途中で帰ったんですけど?」と文句を言いながらお金を投げつけるように渡されました。

あまりにも信じられない態度でその時は絶句してなにも言えなかったのですが、あとからふつふつと怒りが湧いてきました。

お店の予約もだんどりもすべてこっちがやって、しかも直前に男を用意しろと言ってきて、さらに気に入らないと勝手に帰って、挙句にお金も払わずにやりすごそうとするなんて!こんなに礼儀のない自分勝手な女は初めてです。

後日分かったことなのですが、その女は飲み会で男あさりすることが社内でも有名で、色々な人から嫌われている存在だったそうな。

はぁ、やめてほしい、、。

こういう女がいるから派遣はバカばっかりで男目当てで仕事に来ていると思われるんですよ。

お酒が人をダメにするのではなく、お酒がその人の本性を暴く~桜BARお酒の席のお話~

暴かれる本性

会社の先輩(Aさん)の話で、見た目はギャルっぽいのですが、普段仕事中は無口でクール、あまり他人に興味がないと言った印象の方です。

初めての会社の飲み会で、Aさんはお酒が好きでだいぶ進んでおり、一方私はお酒が苦手でウーロン茶を飲んでいました。

Aさんとは先が離れており、私のグループでは私が飼っている猫の話になり写真を見せたりして楽しくお話をしましたが、Aさんとは話すこともなく飲み会は終わりました。

後日、先日の飲み会に参加していなかった方からAさんと飲みに行った時に、この前の飲み会の話をしていたことを聞きました。

「飲み会でウーロン茶普通飲む?」「飲み会で猫の話?私猫嫌いなんだけど」など、誰のこととは言わなかったみたいですが確実に私のことだと分かりました。

席が離れていても何を飲んでいるか把握されていたこと、話の内容を聞いていたことに恐怖を感じました。

他人に興味がないように見えて、意外と周りを観察しておりそれを第三者へ1つのネタとして話していると考えると今後のAさんとの関わり方を考えないといけないな、と思いました。

その後、大人げないとは思いますが、Aさんに無駄に話しかけるのはやめて、プライベートな話を近くでしないよう、また、話す時も内容に気をつけながら話すようにしています。

器の小さい先輩による陰湿なイジメ飲み会は最悪~桜BARお酒の席のお話~

陰湿ないじめ

当時、放射線技師として勤務していた放射線科の飲み会に楽しかった記憶はほとんどありません。

技師でも素晴らしい人材は探せば存在しますが、大半は癖のある器の小さい人が多いです。

特に総合病院の複数技師の職場では、役職があるとないとで内部でも外部でも見方が変わるため、役職に就くことばかり毎日考えて行動するような人材が多く、つまり器の小さいことに繋がります。

そして、上手く昇進できない人材は後輩をイジメるなどの行動に走りやすく、その格好の舞台が飲み会となる訳です。

酒を飲んで「俺は凄いんだ」「お前より俺の方が先輩なんだから上手いんだ」などと器の小さい発言、行動が飛び交います。

私は、先輩の持っていない放射線関連の資格も取得し、上司の見立ても良かったので先輩のいびりが酷く、その場は「はぁ~」という感じで聞いていますが、「そういうこと言っていて恥ずかしくないんですか?」と言いたくなるほど器の小さい発言もありました。

きっと、そんな器の小さい所を上司はとっくに見ていて昇進させなかったんだろうと後になれば理解できますが、その場でバシッと言ってくれない上司もまた器の小さい輩なんだと思います。

飲み会のオススメの席は入り口側で座る場所は大事~桜BARお酒の席のお話~

居酒屋のユッケ

15人ほどで飲み会をしていたときの話です。

席は座敷で私が座った席は奥寄りの席に座っていました。

座る場所で、できれば上司や苦手な人と距離を離れすぎないようにしておくのがオススメです。

飲み会で最悪だったのは、料理を頼んでも自分が頼んだ料理がなかなかこなかったことです。

最初は注文が通っていないのだと思い、3回ほど確認しましたが、料理は持ってきているとのことで、同じ料理を何度も頼んでいました。

なかなか届かないので、私が入り口を確認していると、犯人は入り口付近に座っていた人たちが全て食べていました。

入り口に座っていた人たちは自分より、役職がや職歴が長く、あまり強く言い難い人たちでしたので、結局、自分が食べたい料理が食べることができないまま、飲み会が終わっていきました。

そして、割り勘だったため、自分は多く支払う羽目になってしまっていました。

できれば、座る席は入り口側に近い席か、上司の近くで、自分が頼んだものが届いていないアピールができる場所に座るのがオススメです。