調子に乗って飲めない酒を飲み吐き続けた夜の出来事~桜BARお酒の席のお話~

酒を飲みすぎた

高校時、コンパで調子に乗って飲めないのに一気飲みをして、女子の前で恥をかいたことがありました。

当時、私は友達との飲み会で盛り上がっていて、ついつい競争心が高まってしまいました。

周りの男性たちも一気飲みをしていて、私も負けじと参加してしまいました。

しかし、その後すぐに体調が悪くなり、女子たちの前で嘔吐してしまいました。

その光景を見られてしまったことで、とても恥ずかしかったです。

周りの人たちに心配される中、自分が無茶をしてしまったことを後悔しました。

女子たちにも迷惑をかけてしまったことを謝り、反省しました。

帰りは電車でしたが、電車の連結部分で窓を開けて自分の降車駅に着くまで延々と戻し続けました。

記憶がなくなるとかではなく、千鳥足でなんとか家まで辿り着きました。

この経験から、無理な飲酒は体に良くないし、周囲にも迷惑をかけることがあるということを学びました。

今では適量を守り、楽しい時間を大切にしています。

酔っていて覚えていないという事が初めて自分の身に起きた日~桜BARお酒の席のお話~

酔いつぶれる

まだ私が20代の頃、仕事帰りにほぼ毎日のように飲みに行っていました。

その日はFIFAワールドカップが開催されていて、いつも飲みに行っているお店でワールドカップを観戦しながらコース料理とお酒が飲めるイベントがありました。

店内は満席で熱気に溢れていました。

私は友人5人と参加していました。

正直な話をするとあまりサッカーには関心はありませんでしたが、みんなと呑むお酒が美味しく、初見の方ともサッカー観戦をしながら話をするのも楽しくて、ペース配分を間違えてしまったようです。

次に気づいた時は床の上でした。

従業員の子が「起きた?大丈夫?」と声をかけてくれましたが、自分の身に何が起きたのか全くわからない状態でした。

店内には私と友人が1人。

店のオーナーと従業員が3名のみ。

オーナーの話では暴れはしなかったものの酔い潰れて眠っていたのを起こしたところ突然泣き出し話を聞いて欲しいと絡み始めたとの事。

話の内容は意味不明で全く要領を得なかったそうです。

そのうち「やっぱり眠い」と言いながら床に横になり眠り始まってしまって今に至る、と言うものでした。

しかも、全てのテーブルにシャンパンを振る舞ったらしく私の財布の中身はスッカラカンになっていました。

とにかく申し訳なくて平謝りに謝って店の外にでると、もう朝になっていました。

どうしようもないので、そのまま出勤しましたが、今思えばそれも非常識な話です。

出勤した所でまともに業務遂行出来るわけもなく、早退させてもらうことにしました。

ですが、眠気が強く運転もままならない為、職場近くのコンビニに、停車して仮眠とりました。

目を閉じて次に目を開けたときには外は真っ暗になっていました。

デリカシーのない男性たちとのつまらない飲み会~桜BARお酒の席のお話~

体型を気にする女子

友達に誘われて飲み会に参加しました。

その友達とは知り合ったばかりで、あまり断るのは良くないなと思い嫌々参加しました。

実際に行ってみると最初はみんな落ち着いた感じで話すのも楽しくできました。

ですが、時間が経つにつれみんな酔っ払ってきました。

私はその頃成人したばかりで、まったく飲み会というものに縁がありませんでした。

そして飲み会の最中に、女性の体型や体重の話を一人の男性が話し始めました。

その時点でかなりびっくりしました。

そして私を指差しあなたは一番体重が重そうですねと言ってきました。

なぜと他の女性が聞くと、だって体型に表れてるじゃんと言われました。

とてもショックでなぜこんなことを言われるのかと不思議に思いました。

なので人は酔っ払うとこんなにもデリカシーのないことを言うのかととてもびっくりしました。

そこからその友達とは不仲になりかけましたが、二人だけで会うようになり飲み会や男性を含む食事は拒否するようになりました。

酒癖の悪い上司VS店長楽しい飲み会のはずが大変なことに!~桜BARお酒の席のお話~

酒癖の悪い上司

飲食店のアルバイト先のとある飲み会。

初めはみんなで楽しく飲んでいました。

しばらくすると上司の1人が急に声を荒げました。

その上司は普段から厳しい方ですが、お酒が入ると一段と怖くなります。

毎回誰かが長時間の説教を喰らいますが、今回のターゲットは店長でした。

年齢は店長の方が少し下です。

「お前のやり方は良くない!」と強く怒鳴る上司と、酔った勢いで言い返す店長。

楽しく飲んでいた他の人たちも静まり返りました。

すると、今度は上司が私たちに対して「お前ら、店長のことどう思ってるんや?1人ずつ店長に点数付けていけ!」と振ってきたのです。

20歳越えたばかりのメンバーもいる中でドン引きのまま店長に点数をつける時間が続きました。

「…70点です。」「理由は何や!」と1人1人怒鳴られるので誰も止められません。

結局空気が悪いまま飲み会は終わりました。

せっかく楽しい飲み会のはずだったのに台無しにした上司。

こんな歳の取り方したくないなと思った最悪の日でした。

いい大人が大喧嘩すると完全に周りにひかれます~桜BARお酒の席のお話~

大げんか

会社の飲み会での出来事です。私もかなり飲んでいました。

あちこちグラスを持って移動し色々な人と話していました。

最後の方にあまりしゃべることのない年上の仲間の近くに座りました(あえて上司とは書きません)。

寡黙で粛々と仕事をしている人です。

定年も間近で何事もなく退職できればいいのだろうなという姿勢が見えている人でした。

その人の隣に座った瞬間に「あなたの仕事は酷いよ」と言われ、「あなたに言われたくありません」といつも出さないボリュームの声で反論してしまいました。

「年上にその言い方はないよ」こうなるともう売り言葉に買い言葉。

大人とは思えない大声の悪口の応酬、しまいには水をかけられて同期の男の人にその人から離されました。

30歳過ぎていて結婚もし、役職もついていました。

10年以上勤務していて自分でも会社に貢献できていると自負もあったため譲れませんでした。

いい大人になってこんな大喧嘩をするとは思いもしませんでした。

今おもえば大人げなかったなという後悔とあの人ご存命かなという気持ちもあります。

もうあんな喧嘩はしません。人前では。

男性職員の下ネタが止まらない止まらない、誰か助けて~桜BARお酒の席のお話~

古き良き

40年近く前の話です。

私は20歳のOL一年生。

女子社員は10分早く出社して全員の机の上を拭いて、灰皿を洗い、社員それぞれのマイ湯飲みにお茶を淹れて、ようやく始業、という時代です。

当時はまだセクハラという言葉はなく、残業してると、男性社員同士が仕事をしながらフツーにエロ話をする様子に、耐性のない20歳の私はひとりで顔を赤らめていました。

特にひどいのが、社員旅行での宴会の席です。

当時は当たり前の、女子社員がお酒を注いでまわる、という仕事(!)をしていると、酒の入った男性社員の下ネタがまあー止まらない止まらない。

「〇〇さんのデルタ地帯はどんな形かな?」だの、「あー、いっぺんでいいから高橋惠子とやってみたい」だの(時代ですね)、「ゆうべは、こっちは残業で疲れてるのに、〇〇(奥さんの名前)が求めてきてしかたなくやったよ」だの、聞くに耐えない話のオンパレードです。

うら若き乙女の私は「ヒエー!なんだ、この人たちは」と恐れをなしました。

古き良き、いや悪き昭和60年の話でした。

友人と飲んでいるときに酔っ払いのおじさんに絡まれて~桜BARお酒の席のお話~

怒る男性

私たちがある晩、友人たちとお酒を楽しんでいた時のことです。

酔っ払いのおじさんが私たちの席にやってきました。

最初は無邪気に話しかけてくるだけでしたが、次第に彼の態度が攻撃的になってきました。

彼は私たちをからかったり、不快な発言をしたりし始めました。

私たちは友好的に対応しようとしましたが、彼の行動はますますエスカレートしました。

彼が言葉遣いも悪くなり、周囲の人々も不快感を抱いていました。

私たちはその場を離れることを決め、他の場所に移動しましたが、ついてきました。

警察を呼ぶと話すと彼は幸いにも去っていきました。

そこから、別の居酒屋に行き飲みなおしましたが、さっきの出来事もあり、空気は最悪になり、おじさんに絡まれるまでは楽しく飲んでいたのに、解散することになりました。

この経験から、お酒を楽しむ場でも、他の人々との共存やマナーの重要性を改めて感じました。

しかしながら、なかなか会えない友達もいて楽しい時間を返してほしいと心から思いました。

飲み会とパワハラは最悪の相性だと思いました~桜BARお酒の席のお話~

飲酒強要はパワハラ

大学卒業し最初に就職した会社で、飲み会がありました。

私の他に、先輩にあたる事務の女性職員が2人おり、出勤初日に少し変な雰囲気で飲み会に誘われました。

もうすぐ退社するおじさん職員がいて、私の歓迎会ではなく、そのおじさんの送別会とのことでした。

全くしらない人の送別会ですが、社会人になって初めて先輩に誘われたので、行くものだと思い参加しました。

しかし、私と1人の女性社員はアルコールが飲めないと言っているのに、ビールをジョッキで注文され、「乾杯だけでもしなよ。」と強要されました。

そして、酔い始めたもう退職するおじさんに、自分の家族の話をしたら散々けなされ、泣きました。

今後仕事で関わることはほとんどない人でしたが、悔しいのと悲しいのとでショックでした。

お前に私と私の家族の何がわかるのか。

後にも先にもあんなに腹が立ったのは一度だと思います。

横にいた他の社員もまた、アルコールが弱いと言っている女性社員にビールを無理やり飲ませていて、パワハラが日常的な会社に就職してしまったと後悔しました。

この件で飲み会もトラウマになり、その次の職場でも飲み会には参加しなくなりました。

最悪なお酒の席でのエピソード!こんなことがあるとは~桜BARお酒の席のお話~

お酒は節度をもって飲もう

お酒の席での最悪な出来事の一つは、ある会社の忘年会での出来事です。

私は同僚たちと楽しいひと時を過ごしていたのですが、ある同僚が度を越した飲みすぎで酩酊状態になってしまいました。

彼は酔っ払いながらも周りの人に無理やりお酒を勧め、冗談を言いながら他の席の人たちをからかい始めました。

その結果、雰囲気が悪くなり、周囲の人たちも困惑してしまいました。

さらに、彼は酔っ払った勢いでトイレに行こうとした際、自分のバランスを崩して転んでしまいました。

大きな音とともに彼は床に倒れ、一瞬の間がありましたが、その後には大笑いが巻き起こりました。

この出来事は、その後の雰囲気をぶち壊す結果となりました。

他の同僚たちも彼の態度や行動に失望し、楽しいはずの忘年会が一気に冷たくなってしまいました。

この経験から、お酒の席では自制心を持ち、周りの人たちの気持ちに配慮することの重要性を学びました。

楽しいひとときを過ごすためには、お酒の節度とマナーを守ることが必要であることを再認識しました。

恐るべし日本酒による学生時代の苦い思い出の失敗~桜BARお酒の席のお話~

日本酒

今から20年程前、まだ学生時代だった私は仲の良い男友達6人で居酒屋へ行きました。

二十歳になったばかりで、お酒はそれ程強くなかったのですが、その日は調子も良かったせいか、ビールがとても美味しくペース良く飲んでいました。

ビールに飽きた私は、少し違う物が飲みたくなり、普段はあまり頼まない日本酒を注文しました。

最初は恐る恐る日本酒を味わっていましたが、次第に『これは思ったより全然飲めるぞ』と思うようになり、まるで水のようにゴクゴクと日本酒を飲んでいました。

日本酒を飲み始めておよそ10分後、急激な酔いが私を襲い思わずトイレへ駆け込んでしまいました。

とてつもない目眩と吐き気でトイレから出られず、友人達も心配になって何度も私をトイレまで『大丈夫か?』と様子を見に来てくれました。

ようやくトイレから出られましたが、座席にもどってしばらくした瞬間、胃の中に入っていた物を何の前触れもなく全てリバースしてしまい、友人達やお店の店員さん達には多大な迷惑をかけてしまいました。

その後、フラフラだった私は友人の助けを借りて何とか自宅まで辿り着く事が出来ましたが、帰った後も天井がグルングルン回り、しばらくひどい目眩に見舞われました。翌日なんとか酔いは覚めたものの、しばらくお酒は飲みたいとは思わなくなりました。この経験をきっかけに、お酒の限度をわきまえ、特に日本酒には慎重に飲む癖が身に付きました。以上、日本酒に負けた私の学生時代の苦い思い出です。