多感な思春期時代に泥酔した母のお漏らしを間近で見てしまった私の話~桜BARお酒の席のお話~

お漏らし

中学3年だったか高校1年だったかそれぐらいの頃。

近しい親戚と、なんの集まりだったか忘れましたが飲み会が催され、母と私も参加することになりました。

当然私は未成年ですのでお酒は飲めませんが、料理を堪能し、お腹も満腹になったところでその辺で読書だかゲームをしていたんだと思います。

その間にも大人たちのお酒は進み母親もいい感じに…と思っていたらあれよあれよと泥酔状態に。

そのうち、私と母親は次の日があるんだからと他の人々にタクシーに詰め込まれ帰ることとなったのですが、母が急に「トイレに行きたい」と言い始めました。

その辺運転手さんは心得ているのか「もうすぐ着くから我慢してね」と優しく諭します。

そして着いたマンション下。

泥酔状態だった母はもうお金を払うことすらできず(おそらくタクシーに詰め込んだときに他の大人たちが払っていたのでしょう)私が母を連れていくかっこうでいそいそとエレベーターへ。

トイレに行きたいとずっと言い続ける母。

なかなかこないエレベーター。

ようやくきて扉が閉まった瞬間、隣の母のほうから勢いよく噴射されるお小水。

家まであと数秒が間に合いませんでした。

思春期の多感な時期に母のお漏らしを間近で見せられ、本当にショックでした。

自分もああなりたくはない。

それ以来お酒の席は大人になっても苦手です。

酒癖が悪い人間は本当に社会の迷惑だから一生酒を飲むな~桜BARお酒の席のお話~

喧嘩

2024年2月初旬頃の出来事です。

土曜日という事で仕事終わりに同僚と居酒屋に行きお酒を飲み交わしていました。

私と同僚は趣味が一緒という事で趣味の話題で盛り上がり楽しく飲んでいたのですが、入店から40分程度経過した頃に4人組の男性客が来店して来ました。

4人組の男性客は私達の隣のテーブル席に座ったのですが、最初は雰囲気良く楽しそうに飲んでいたのですが来店してから30分程経過すると4人のうちの1人が突然「お前は俺の事をなめてるのか?」と喧嘩口調になりました。

すると言われた男性はコイツは酒が弱い上に酒癖も悪いからダメだなと他の仲間に言いながら笑っていました。

しかしです···その瞬間喧嘩口調だった男性は持っていたグラスの酒を酒癖も悪いからダメだなと言っていた男性の顔にバシャッとかけました。

かけられた男性は激怒し立ち上がり二人は掴み合いの喧嘩になり揉み合いながら私達の席へと倒れ込んで来ました。

私達は危険を察知し席を離れようとしたのですが揉み合っていたうちの1人の男性が突然私の胸ぐらを掴んできて「お前は邪魔なんだよ!」と言いながら私の頬を殴ってきました。

店の店員が何とか取り押さえ警察に通報し、警官が駆けつけ騒ぎは終息しましたが楽しく同僚と飲んでいたのに喧嘩に巻き込まれて殴られ、衣服は飲食物がかかり汚れ本当に最悪でした。

もちろん被害届を出し最終的にクリーニング代と慰謝料は頂きましたが、酒癖の悪い人間は飲食店で酒は飲まないでほしいと強く思いました。

仕事の繋ぎに務めたパート時代の嫌だった歓迎飲み会~桜BARお酒の席のお話~

普通の居酒屋

今より大分前正社員でブラックだった会社に疲れ辞め、パートで次に正社員の仕事を探す繋ぎのつもりで隣駅でパートを始めました。

長く勤める予定もなかったので時給も安かったし、なのでそちらでの人間関係はそこまで重要視していない職場でした。

私の歓迎会で普通の居酒屋でした。

まだタバコのマナーも悪すぎて吸う人も多く、私は吸わないのでタバコは大嫌いなので周りのオヤジ共にぷかぷか吸われるのがそれだけで苦痛でした。

使えない営業職の天下りの様な、定年まで後何年かでとりあえずその職場に捨てられた人達との飲み会は楽しい筈もなく。

触ろうとしたり物凄くくっついて来たり普段からするセクハラオヤジは酒が入ってにじり寄って来て、近づいて欲しく無いので私との間座っている座布団に荷物を置いたりしたのですがそれを勝手に退けてくっついてきます。私の態度は明らかに嫌がって離れようと何度もスペースを空けるのですがその度詰めて座り直して寄って来て、気持ち悪くてたまりませんでした。

若さゆえの怖いもの知らずってすごいと思った出来事~桜BARお酒の席のお話~

セクハラ上司

職場の飲み会で、その日は所謂お偉いさんの接待飲みでした。

お偉いさんは60代の男性。

声が大きい事この上なく、まわりのお客さんも振り向いてこちらを見ています。

私たちまで同類だと思われてしまうのが嫌でした。

そして何より下品な事を言ったり隣の若い女性にタッチするのは見苦しい行動でした。

これは接待というより別物のような気がすると思いながら、他の人を見回すとひときわ苦い顔をしている女性が。それはいつもニコニコしている20代のA子ちゃんです。

「いつも笑顔、おしゃれでみんなに好かれるAちゃんが、あんなしかめっ面をしているなんて!」と内心ドキドキしながら見ているとお偉いさんがよりによってA子ちゃんに「お酌してぇ」と赤い顔で言い寄ります。

するとA子ちゃんはものすごい笑顔で「ご自分でどうぞぉ!」と言い放ちました。

一瞬時が止まったように静かになり、慌てて上司がお酌をしていましたが変な空気はそのまま。

そして、次の瞬間若さゆえの怖いもの知らずってすごいなと思う出来事が。

A子ちゃんは「あのー、帰っていいですか?夜遅くまで飲むとお肌に悪いんで。」と言って帰って行ったのです。

一同ポッカーンでしたが私は心の中で拍手をしていました。

最悪なお酒の席でしたが、あのお偉いさんにとっては時代が変わったのだと思い知らせることができたのではないかと感じました。

周りが全員酔っぱらったカオスな状況で収集がつかなくなりました~桜BARお酒の席のお話~

酔っぱらい

15人ほどで飲みに行った時のことです。

最初はとても楽しく飲んでいたのですが、途中からコールがはじまったり勝負しようと言い出したりと、無茶な飲み方をし始めました。

私ともう1人はあまり飲まないように気をつけていたのですが、他のメンバーが全員酔っ払ってしまい、それぞれに介抱しなければならない状況になってしまいました。

トイレで吐く人、寝ようとする人、楽しくなって大声で話す人、とにかく混乱状態でした。

自分自身も酔っ払っているおり流石に周りに迷惑をかけたくなかったので、全員に帰ろうと促しましたが、カラオケに行こうと言い出す始末。

大丈夫じゃなさそうな人はタクシーに乗せて連れて帰りました。

2次会に行った人たちがどうなったかは分かりません。

タクシーに乗せた人たちも運賃を払える状態ではなく結局自分が払う羽目になりました。

後日会った時もあまり覚えていない様子でそこまで高額ではなかったこともあり、請求する気にもなれずお金のことは話しませんでした。

それからは大人数の飲み会に行かないようにしています。

酔った親友によって、私の恋愛事情が大勢の人に知られてしまった~桜BARお酒の席のお話~

酒の場で暴露話

親友Sから、たまには一緒にお酒を飲もうと誘われました。

私はあまり強くないのですが、せっかく誘ってくれたからと指定された店に向かいました。

そこには、見知らぬ男性が。Sの会社の後輩らしく、かなりのイケメンでした。

私は、できるだけ清楚なイメージで振る舞いました。

やがて、Sがスコッチを頼んだんです。

心配する私をよそに、Sはかなり早いピッチでスコッチを喉に流し込んでいきました。

そして、後輩に絡みだしたんです。

「本当は、私と飲みたくなかったんでしょ」 「早く帰りたいって顔してる」 酔った彼女は、いつもこうなんです。

後輩は、ヘラヘラ笑うだけでしたが、さすがにかわいそうになりました。

「いい加減にしなさいよ」 と私が親友をたしなめると、彼女がキッと私を睨みつけてきました。

「うるさいっ。二股されたくせにっ」 周囲に人がいるというのに、Sの声はどんどん大きくなっていきました。

「あんたの彼氏が、会社の受付と浮気したのはね、あんたがつまんない女だからよっ」 Sは、私の恋愛事情を喚き続けました。

私は、恥ずかしくて恥ずかしくて顔を上げられずそのまま逃げるように店から出ました。

合コン(飲み会)で起きた信じられない出来事~桜BARお酒の席のお話~

アパレル関係

社会人なりたての一年目で知り合いが違う会社の女子を集めて飲み会(合コン)をやろうと企画したので、人数合わせでとりあえず参加することになりました。

僕は飲み会自体が元々好きではなく、合コンなんて論外でしたが、お世話になっていた知り合いだったので渋々行くことになりました。

当日は18時からスタートでしたが、残業があり19時ごろまで残業があった為遅れての参加になりました。

女性陣はアパレル関係者。

奇抜なファッションをしている方が目立ちました。

恐らく気合いをいれていたのかと思います。

飲み会開始と同時に自己紹介から進め、その後各々で飲み会を楽しんでいました。

しかし1人の女性がこれまた悪酔い者で、合コンなのにコールをしたり、下ネタを連発する等場の雰囲気を崩していく猛者が登場。

猛者によって気の合う人達の会話は閉ざされ、雰囲気が悪くなり、次第に解散の流れとなっていきました。

その猛者は悪酔いしたばかりに店内で排尿や嘔吐をし出す始末でした。

参加したメンバーは顔が引き攣っていました。

まぁ当たり前だと思います。

合コンなのにも関わらずに介抱して自宅まで送り届けました。

社会人になり合コンでテンションが上がってるとはいえ、自分自身を制御できない人間は飲み会には参加してもらいたくないと思いました。

育ちの悪さが出てしまったお酒の席での鍋料理~桜BARお酒の席のお話~

鍋料理の食べ方

ある日の忘年会、会社の上司を含む10名ほどで鍋料理のコースの居酒屋を訪れました。

日頃は、しっかりしていて何の文句もない上司なのですが、その日の出来事から、生理的に受け付けなくなってしまいました。

鍋をみんなで堪能してしばらく経った頃、火を長時間強火にしていたせいか、鍋の中のスープがほとんどなくなってしまいました。

お店の人に継ぎ足しをお願いしてみたものの、そういうサービスはやっていないとのこと。

その時、何を思ったかお酒に酔った上司が、自身の食べていたスープを鍋の中に戻しました。

それに加えて、他のメンバーにも余ったスープを戻すように支持してきました。

結果、みんなの食べかけのスープを寄せ集め、恐怖の継ぎ足しが完成しました。

そして、この鍋を美味しそうに食べる上司。

おまけに、私も含め、他の人にも注いで回る始末。

潔癖症ではないのですが、一口も口をつけることができませんでした。

こういうところで育ちの悪さが出るんだなと思った瞬間でした。

飲みすぎて女の子とエッチできるチャンスを逃した~桜BARお酒の席のお話~

ホテル

夜に何人かでパーティ型式で飲んでいましたが段々場がたけなわになり賑やかになってきました。

そこそこ 此処でも飲んで騒いでいましたが、 女の子が静かな所での見直したいと云う雰囲気になって来ました。

何処か静かなと所で飲み直さないと暗に誘いを掛けて来ました。

ここはチャンスだと思い、今から静かなホテルのラウンジでも行って飲み直そうと言いました。

OKのサインが出て早速パーティ会場を後にしてタクシーを捕まえホテルまで行き、ラウンジに行き二人でテーブルに付きゆっくりとカクテル等を頼み飲み始めました。

又この女の子もお酒に強く何杯もお代わりをして二人で結構飲みすぎました。

今度は歌でも歌いたいと言いカラオケに行く事になりました。

此処でも今度はビールを飲み結構飲みました。

ぼちぼち夜中を廻って来て最終電車も無くなり掛かってきた時間を見て、ぼちぼちお開きにしようかと女の子に促しましたが、今日は帰りたくないと言うので仕方なくホテルまで帰って部屋の予約を取り止まりましたが、こちらは飲みすぎてまして気分が悪くなり何回かトイレに走りました。

ついには朝まで何も出来ずホテルを後にしました

お酒の席ではじまったうざい上司のセクハラまがいの説教~桜BARお酒の席のお話~

セクハラまがいの説教

私は、某交通系の会社に努めていたのですが、その時のお酒の席が最悪だった覚えがあります。

その席は、新入社員である私と、同僚、そして上司二人の4人だったのですが、その席でお酒がつがれると、上司がヒートアップし、説教が長々と始まってしまう感じになりました。

最初は、社内のことについてや、ちょっとしたプライベートの話などをしていました。

ですが、お酒が入ると上司はいい気になったのか、なんと私に向かって、「結婚はいつなんだ」とか、「結婚するなら辞めるんだろ?」とかセクハラのようなことを言い出しました。

私は、適当に誤魔化しながら、相槌をしたり、頷いたりしていたのですが、それでも上司はまだまだ続けます。

更に、交通系の会社ということもあってその上司は、「この駅について知っているか?」、「このエリアについて知っているか?」など、知識をひけらかし始めました。

私達が答えられないと「勉強不足だ」、「知っておかなきゃいけないだろう」と説教をしだしました。

楽しくないどころか、本当に最悪な飲み会でした。