楽しい一日になるはずが最悪の一日になってしまった話~桜BARお酒の席のお話~

その日は歓楽街での飲みでした。

夕方頃から飲み始め、気付けば辺りはすっかり暗くなっていました。

路地裏のbarで〆る流れになりあとはお会計だけだと思いきや、相手が「ごめん財布落としたかも」と。

最悪の一言でした。

最初はすぐ見つかるだろうとあまり深く考えていなかったのですが10分、いや30分歩き回っても財布が見つかりません。

飲み屋のママさん達にも心配される始末。

酔っぱらっていたせいでどのルートで歩いてきたかも曖昧だったので当然手掛かり等はありません。

心配からどんどん不機嫌になっていく私と焦りを見せ始める相手。

正に地獄絵図といったところでしょうか。

とりあえず警察に届けを出しましたが相手とは特別仲が良いわけでも無かったので気まずくなり、貸したお金を返してもらってからは関わっていません。

それ以降私自身も飲みの際は落とし物や忘れ物により一層気を付けるようになったのであれはあれで良い経験になったなと思い込んでいます。

とにかく壮絶な一日になりました。

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