取引が成功か失敗かの接待で、胃が痛くなった結果~桜BARお酒の席のお話~

接待の同席をお願いされ、上司と取引先の方とお食事した後、キャバクラへ行くことになりました。

お酒の席という感じとはまた少し違うのかも知れませんが、お酒を飲みながらお店の女の子を交え、仕事の話もしつつ…といった状態で、私としてはキャバクラ自体が初めての場所だったということもあり、どう接していいのか困っていました。

そのうち、キャバクラですし、歌えるということで、上司が私の歌が上手いから聞いて欲しいと先方さんに促すんです。

嬉しいけれどちょっと嫌な気持ちもありながら、先方さんの好きな曲をリクエストされて歌いました。

お酒が入っているということもあって、自分の中ではきちんと上手く歌えてなかったのですが、先方さんはビックリして下さり、あれもこれもと次々にリクエストが…。

大事な接待ということもあって、私も嫌でしたが段々と「これはいい流れかも。」と、思って、歌いまくった結果、なんと取引成功となり、あとから上司を含め会社から謝礼を頂きました。

同期の子達は同席なんてしたことがないのに、凄く責任がのしかかって前日まで胃が痛かったのですが、大役を終えてホッとした出来事でした。

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