学生時代に好きだった子もいる女子会でまさかの~桜BARお酒の席のお話~

女子会でのカミングアウト

10代の頃同じクラスでずっと好きだった同性の女の子がいました。

私はいわゆるLGBTと言われるものに属しており異性も同性も恋愛対象です。

ただ、いつか子供が欲しいという希望もあり昔から実際に告白するのもお付き合いするのも異性のみと決めていたため、同性との恋愛で特に苦しんでいたわけではなかったのですが、成人後に当時好きだった子もいる女子会がありました。

その時に学生時代の密かに悩んでいたことや、やらかした事などのぶっちゃけトークが始まった時についお酒の勢いもありその子を想っていた事をカミングアウトしてしまいました。

その場にいたメンバーは皆私の性的趣向も知っていたのでそんなに驚いたりしていなかったのですが、なんと当時好きだったその子から「え、うちら両片思いだったの?」との一言、衝撃でした。

それについては誰も知らなかったようで皆驚いていましたが、過去の恋愛とはいえお互いに嬉しい気持ちになりました。

現在ではその子も私も別のパートナーがいて、恋愛感情もないですが良い友達です。

居酒屋のトイレ近くで酔っ払った女性との出会い~桜BARお酒の席のお話~

居酒屋での出会い

二十歳頃の話になりますが、その当時の会社の仲間と船橋駅近くの居酒屋で飲んでいました。

だいぶ酔いも回ってきて、一度目のトイレに行ったときに、フラフラの女性を発見しました。

その時は「大丈夫ですか?席はどこですか?」てな感じで友達の待つ席に誘導するだけで終わったんですが、また暫くしてトイレに向かったときにまた、その女性が今度はグタっと座り込んで居たので、すぐに「大丈夫??具合わるいのかな?」と声をかけました。

すると「立てないから肩を貸してください」と言われたのですぐに肩を貸して立たせてあげました。

席に連れて行こうとしたら「さっきも声かけてくれましたね、優しいんですね」と言われてキュンとシてしまいました。

すぐに俺は「そんなこと言われたら襲っちゃうよ」って。

その瞬間、個室トイレにバッと連れ込まれて、いきなりディープキス。

長めのディープに俺も我慢出来なくなって胸を触り放題触りました。

スカートだったのでパンティにも手を伸ばそうとしたんですが「生理だから駄目」といわれてシュン(汗)。

そしたら「舐めてあげよっか?」ときたので速攻でフェラしてもらいました。

口で出してもらうまでしてもらった後に、メールも交換して別れました。

後日にメールのやり取りをしたら、しっかり覚えててエッチする関係にまでなれた変な出会いでしたね。

忘年会の外れ席を引いたと思ったくじは実は当たりだった~桜BARお酒の席のお話~

保育士

私が幼稚園教諭として働いていた時の話です。

私の園では、職業柄あまり飲み会などない職場だったのですが唯一忘年会はありました。

席は事前に決められているのではなく、くじ引きになります。

色んな先生と交流ができるようにという理由で、昔からくじ引きをして決めていると先輩の先生から教わりました。

私は1年目だったので、必然的にくじを引くのは最後の方になります。

先輩たちがどんどん引いていって席が埋まってきました。

こうなってくると絶対に座りたくない席が出てきます。

でもこういう時のくじは嫌だと思っている席に導かれます。

くじの結果私は、あまり喋ったことのない、仕事のできる見た目が怖い先生の隣になってしまったのです。

「怖いなぁ。何話せばいいんだろう。」と怯え、美味しいご飯とお酒を味わえずにいたら、その先輩のグラスが空いたのですかさず お酒を注ぎました。

その時、「1年目なのに凄い保育上手だよね!このこと直接言いたいなっていつも思ってたの!」と言ってくれました。

実際話をしてみると温かい言葉をくれる先生なんだということが知れてイメージが変わりました。

くじ運に感謝です。

下ネタに拒否反応を示す子が酒の場でとった行動~桜BARお酒の席のお話~

拒否反応

20歳を超えた大学生の時の出来事です。

サークル内に下ネタに対して強い拒否反応を示す子がいました(ここからA子さんとします)。

その示し方は「嫌がる」や「怒る」とかではなく徹底的に「無視する」という方法でした。

そのサークルで夏合宿に行った際の夜に宴会が開かれました。

その宴会では悪ノリが横行し、全裸になる男子学生が複数名現れました。

その状況でもA子さんは案の定徹底的に無視して何も反応を示す事はありません。

自分もそこまで下ネタが得意な方ではなかったので「もうやめとけよ」と止めましたが、どんどん悪ノリがエスカレートし男子学生はA子さんに近づいていきました。

その距離はどんどんと近くなり、最終的にはA子さんの顔の前にまで来て無視ができないところまできてしまいます。

そこでA子さんがとった反応は 「はあ」 とため息を一つつき、男子学生の下半身に向けて近くにあったタバスコをかけました。

男子学生はもがき苦しみそれ以上全裸になるのをやめて大人しくなりました。

A子さんはタバスコをかけた後も元通りに会話を続けて、その男子学生に反応することはありませんでした。

こんなに強い女性がいるんだなという発見と、調子に乗った男子学生のシュンとなった姿を見て嬉しくなった出来事でした。

自分の経験からのアドバイスが役にたった時うれしくなります~桜BARお酒の席のお話~

アドバイス

お酒の席で、年上の人間が年下の人間に対して、話の流れ上助言やアドバイスをするようなことになってしまう場面がよくあります。

自分は年上側の人間として、あまりそのような展開になり自分から押し付けがましくそれはどうだこうだと言うような事はするべきではない方の考えを持つ人間です。

しかしながら、話を聞くだけで、答えを求めているわけではない話の流れなら良いのですが、私の経験則や第三者的な観点から意見を求められるような場合は、助言をせざるをえません。

そんな時は、本当に経験から思うことを話をするわけですが、そんなときの内容が相手にストンと落ちたような感じでしっかりと聞いてもらい、またそれが本当に参考になったような態度をとっていただいたときはこちらも本当に嬉しい気持ちになります。

それは、こちらが相手を助けることができたとか、自分の存在意義があったと言うような相手に軸を置いた考え方ではなく、単に自分の承認欲求が満たされたからなのかなと言うふうに思います。

会社での飲み会で上司からの話で思わぬ展開に~桜BARお酒の席のお話~

オンライン飲み会

会社の部署でオンライン飲み会があったのですが、普段あまり接点のない上司も参加していて、なかなか聞くことのできない上司からの会社に対する不満だとか、上司のプライベートに関する話など、お酒が入っていないと、社内では絶対に聞くことのできない話をお酒の力を借りて聞く機会がありました。

上司の話しているときは、普段は決して見せない表情で面白おかしく話をするので、私のほうで何も言わなくても、勝手に話をするので思わぬおこぼれ話を聞くことができました。

上司はそこまで悪気がなく会社への文句を躊躇なく話すので、部下のほうがストップをしないといけない事態になるほどでした。

オンラインなので、直接近くで話を聞いているわけではないため、上司のほうも途中からは自分が何を話していたかを忘れていたようでした。

後日確認してみると、会社で自分がどのような文句を言ったかを完全に忘れてしまったようです。

オンラインの飲み会なので、聞いているふりをしていれば、上司は嫌な顔をしないので、あっさり上司からの会社に対する文句を聞くことができました。

このような機会でないと上司からの本音を聞くことができないので、とても嬉しい気持ちになりました。

新歓コンパでの出来事、まさかの新手の逆お持ち帰り~桜BARお酒の席のお話~

新歓コンパ

これは自分が大学生の頃サークルでの飲み会での話です。

当時自分はビジュアルだけは良かったのか、よく見ず知らずの女性や知り合ったばっかりの女性に連絡先を聞かれたりすることがありました。

話を戻すとその飲み会では、半分新歓コンパみたいな意味合いもあって、新入生やサークルの2部、3部の学生なども参加しており、あまり面識のない人も多々見かけました。

自分はそのサークルの1部に所属していましたが、せっかくなのでと思い積極的に面識のない方とも話しをしたりしていました。

お酒が進むと異性で数人結構仲良くなったり、連絡先を交換した子もいました。

すると自分が所属しているサークルの1部の子たちがなんだか慌ただしくなり、コンパも終盤にさしかかると、1部のメンバーで飲んでない子や今から車で迎えに来る子などで集まって解散という流れになりました。

他の仲良くなった子たちと2次会もとも思いましたが、なんだかんだで自分の所属している1部の子たちに愛されているのかなと思って嬉しくなりました。

ちなみにその後迎えにきた子に今日の出来事を嫉妬され逆お持ち帰りされました笑

先輩社員との距離感が近くなり、仕事が楽しみに~桜BARお酒の席のお話~

職場の先輩

転職して間もない頃、会社の若手での飲み会がありました。

その会社では、個人でパソコンに向かって調べ事をしたり、資料作成をする事がメインなので、仕事中の会話がほとんどなく、同年代の女性としか交流がありませんでした。

元々人見知りでもあり、何の話をすれば良いのか、行っても楽しめないのではないか、などの不安はありましたが、せっかくなので飲み会に参加しました。

初めは緊張で女性ばかりの席にいましたが、段々周りも移動をはじめ、少し年上の男性と話すことに。

その方は同じ部署で、なんとなくかっこいいなと思っていた方でした。

私が転職してすぐだったこともあり、会社の事や仕事の心構えなど色々教えてくださり、優しい方だなと思いました。

そして、プライベートの話になり、その方には彼女がいる事がわかりました。

多少のショックを受けつつも、同じLINEスタンプのクリエイターさんが好きだと判明。

そこからスタンプの話で盛り上がったのです。

その事がとてもうれしく、あっという間に飲み会はお開きの時間となりました。

翌日からもその方との距離が近くなったようで、すれ違った時の挨拶など仕事へ行く事が少し楽しくなりました。

新卒2年目の思い悩んでた時期の飲み会で引っ越し対策本部長の任命~桜BARお酒の席のお話~

ブラックだけど

新卒で不動産の用地仕入れの仕事に就きました。

あの頃は上司や先輩から何かを教えて貰う訳でもなく、ひたすら観察し実践。

技を盗むことに徹して、失敗続きの毎日でした。

後輩も入社してきますが、結局その風潮に耐えられず辞めていく人間ばかり。

一番の若手ということもあり雑用は全て私がやるような感じでした。

コピー機やお茶くみはもちろん、事務所の移転の手続きや、飲み会のセッティング。

買い出しなど何でもやりました。

その中でもいち営業マンとして数字も上げないといけなかったので、毎日日付が回る頃まで仕事。

終電なんてないので、自家用車を購入しそれで通勤していました。

そんな中、事務所が統合する話が出て総勢200人近くの人間のお引越しを担当することになりました。

同期の中では数字を上げつつあり、軌道に乗っていた時期だったので、正直かなりやりたくない状況でした。

ただ後輩も辞めちゃってるし、私しかやる人間がいなかった。

紆余曲折あって無事、お引越しが完了すると飲み会が待っています。

それもセッティングしたのですが、いつも支店長が音頭を取るのですが、この日に関しては支店長が大勢の前で私を褒めてくれました。

いつもは私を褒める事なんて全くない方でしたからかなり驚きました。

すると各課の課長クラスがわざわざ私の席まできて労いのお言葉を掛けてくださいました。

同僚の他の課の方もねぎらいの言葉と共に、普段の仕事ぶりも評価してくださって本当に報われた瞬間でした。

その後も親睦を深めたせいか、仕事も楽しくなってきたのがこの時期です。

今は退職しましたが、振り返ると本当に暖かい会社だったなと思います。

ブラックでしたが。。。

普段聞けないからこそ素直に受け取りたい気持ち~桜BARお酒の席のお話~

飲み会での嬉しい言葉

会社の飲み会での出来事でした。

勤務先は上司合わせて合計7人という少数人数の会社でありながら、本店と支店の2店舗に分かれており、こうした飲み会という機会は、両店舗の交流として最適な場でもあり定期的に行われています。

会話としては雑談もありつつ、仕事の話が多めですが楽しく飲食をできています。

その中で、普段同僚からは聞く事の出来ない言葉をかけられたのが、今も心に強く残っており、私の励みになっています。

なにげない仕事の話の中で「〇〇さんの良いところは、お客さんを虜にする会話術があるのか、お客さんが足しげく通うのも、電話で快く話せるのも、〇〇さんだからこそだと思う。」と言われました。

上司からは「〇〇さんあっての支店になってるよね。」とも言われ、普段はそんな事言われた事もなければ、むしろ怒られたり注意される事なども多い中、その言葉がどれほど救われ、嬉しかった事か。

お酒が入った席での話であっても、素直に受け止める事で、嬉しさもですが将来的な自分のモチベーション等にも繋がるので、飲み会に参加して本当に良かったと思えました。