育ちの悪さが出てしまったお酒の席での鍋料理~桜BARお酒の席のお話~

ある日の忘年会、会社の上司を含む10名ほどで鍋料理のコースの居酒屋を訪れました。

日頃は、しっかりしていて何の文句もない上司なのですが、その日の出来事から、生理的に受け付けなくなってしまいました。

鍋をみんなで堪能してしばらく経った頃、火を長時間強火にしていたせいか、鍋の中のスープがほとんどなくなってしまいました。

お店の人に継ぎ足しをお願いしてみたものの、そういうサービスはやっていないとのこと。

その時、何を思ったかお酒に酔った上司が、自身の食べていたスープを鍋の中に戻しました。

それに加えて、他のメンバーにも余ったスープを戻すように支持してきました。

結果、みんなの食べかけのスープを寄せ集め、恐怖の継ぎ足しが完成しました。

そして、この鍋を美味しそうに食べる上司。

おまけに、私も含め、他の人にも注いで回る始末。

潔癖症ではないのですが、一口も口をつけることができませんでした。

こういうところで育ちの悪さが出るんだなと思った瞬間でした。

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