自分が部下に慕われていることを知り、泣いてしまった~桜BARお酒の席のお話~

2018年の6月、私は仕事の帰りに会社の上司1人と部下1人との3人で居酒屋に行きました。

3人共に店でビールの大ジョッキ3杯を飲んで酔っ払いました。

酒に酔ったところ、部下が「私は○○さん(私の名前)と××さん(上司の名前)を慕って入社しました!2人が会社を去ったら私も会社を辞めます!」と泣きながら宣言してきました。

その部下は元々私も目を掛けていたのですが、私と上司はこれほどまでに尊敬されているのかと感動して貰い泣きしました。

これほど人に尊敬されたことは初めてなので、家に帰って寝てからも夢にまで出て来るほどでした。

私は次の日、部下の彼を呼び出し「お前、俺や××さんが会社からいなくなっても辞めちゃだめだよ」と諭しました。

部下は照れ臭そうに「あの時は酔ってました。気にしないで下さいよ」と言いましたが、自分は「俺は△△(部下の名前)の本音だと信じてるよ」と部下の肩に手を置きました。

今でもこのようなことがあったとは信じ難い限りです。

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