飲みニケーションで上司と意思疎通を図れたこと~桜BARお酒の席のお話~

会社で部署異動が発生しました。

私が移動先となった新たな部署の上司は、いわゆる昭和の男という方で普段の仕事においては、無口・頑固一徹という表現が合うと思います。

二人で営業の外回りに出掛けた際は、昼食をともにしますが、私から数回は話を振りますが、会話が続かず微妙な空気感の中で無言の食事となってしまっていました。

そんな時に所属部署全体の送別会が開催されました。

私も、もちろん参加し、飲み会の会場であるお店に行くと上司の姿も見えました。

約30名近い参加者のもと送別会が始まりました。

みんな大いに盛り上がり、私も美味しいご飯とお酒で楽しい時間を過ごしていました。

そんな時に、私のテーブルに上司がビール瓶を持って来られました。

普段は無口な上司ですが、この時はお酒も入っているのか笑顔でお酒を注いでまわっています。

私にもビールを注いでくれて、それから二人で少しプライベートのことも含めて会話をすることができました。

上司の趣味はプロ野球観戦ということで、高校野球経験の私と野球談議で盛り上がることができ、さらに仕事についても上司の考えや想いを聞くことができ、最高に嬉しかったです。

この送別会に参加して本当に良かったと今でも思っています。

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