寡黙な上司が自分を評価してくれていたことがわかりました ~桜BARお酒の席のお話~

新しい職場に転職したところ、新しい上司は年配のとても口数が少ない方で、作業指示はしっかりとしていたものの、面と向かってほめるということが無く、淡々とした受け答えのみでした。


転職してからずっと、自分がどのように評価されているのか良く分からず、不安な日々でもありましたが、仕事が首になるわけでもなく、毎日が静かに過ぎていきました。


ある年の年末、初めてチームで忘年会を行うこととなり、上司が好きな和食のお店に行きました。

お酒の席でご一緒するのは初めてでしたので、緊張していましたが、お酒が進むにつれて、「仕事は速いし、いつも正確に仕事をしてくれているから、とても助かっているよ。いつもありがとう」と言っていただけました。

初めて自分に対する評価を直接聞いたので、とても嬉しかったです。

また、他の部署の上司にも、「新しい人が優秀で助かっている」と言ってくださっていたことが分かり、嬉しく、これからもお仕事を頑張ろうという活力になりました。

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