落ち着いてきたところで、同期で一度集まらないかと誘われて行った飲み会のときの話です。
同期との普段の業務での関りは少なく、たまに話を聞きに行くなどの関係だったので珍しい飲み会でした。
最初のうちは、なかなか口数も少なく、同時期に入社しただけの人ということなので、話しずらそうにしているのが分かるぐらい、会話が弾まなかったのを覚えています。
しかし、アルコールが入るにつれ会話がだいぶスムーズになっていきました。
それもお酒のおかげではなく、互いに何に興味を持っているのかやどんな仕事をしているのかが分かり、その人の人となりが分かることで会話が弾むようになりました。
結局のところ、互いに何に興味を持っているのかが分からず、意識のどこかで得体のしれない人と話している感覚があったため会話が弾まなかったようで、相互理解が深まり会話が進むようになったと思います。
この飲み会の後も、同期とはほどほどに飲み会をするような仲になり楽しんでいます。