家族への愛情を共有できる正反対な性格の友人との深い絆~桜BARお酒の席のお話~

もうかれこれ20年以上のつきあいになる同性の友人がいます。

彼女とは少なくともひと月に一度は必ず会ってお酒を飲んでいます。

二人ともお酒が好きということもあり、この年齢になっても多少の深酒ということもあります。

そんな彼女との酒宴の場での話題は、近況報告から始まり、最終的にはいつもという程お互いの好き度合いが感じられるような話が始まり、温かい気持ちになって帰路に着くという感じです。

お互い同じような時期に親を亡くし、亡くした者でないとわからない痛みを何度となく酒の席で共有し、励ましあうことが深い絆になったと思っています。

そこから発展して親をここまで愛しているということが、お互いを好きである、お互いを家族の一員のように感じるという言葉をかけあい、いつも満たされた気持ちになります。

たかが言葉(家族の一員のように思っている)といえども、しっかりいざという時の行動も伴っているということはもちろん裏付けとしてあるのですが、いつも涙が出るほど嬉しい気持ちになります。

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