大好きな先輩の泣き顔と二人だけの秘密を私は一生忘れない~桜BARお酒の席のお話~

会社の同僚(男性)と先輩(女性)と私で宅飲みをしました。

入社すぐから先輩のことが好きだった私の為に同僚が開催してくれました。

2時間ほどして、全員が酔ってきた時、同僚が「コンビニ行ってくる」と言い残して、先輩と二人きりにしてくれました。

私は酔った勢いに任せて、告白しました。

なんて言ったかは覚えてないですが、大好きって言ったような気がします。

先輩は、少し困った顔をした後に「付き合えない。」と言われました。

涙を我慢しながら「理由を聞いてもいいですか?」と言ったら、先輩が泣きながら「好きだけど、付き合えない。」といい、私が困惑していると、 「会社の方針は社内恋愛自由だけど、ここ(私達が務めている支店)は独身のおばちゃん達が別れさせてくる。いじめられたり、無視されたりしちゃうの。」 私は、安易に告白したことを後悔しました。

「すいません。。。」私が謝ると、先輩がキスしてきました。

舌を絡めたまま押し倒され、そのままキスした。

しばらくして、少し落ち着いた先輩に見下ろされながら 「私が悪いの!付き合ったら、隠せる自信がないの。大好きだから。」と言われた。

私も泣いていたと思う。

私は、先輩を抱きしめながら「今だけ、名前でよんでいいですか」と言った。

(普段は苗字+先輩呼び) 先輩は小さく頷いてくれた。

私が「ありがとう〇〇。大好き。」と言うと、先輩は私をさらに強く抱きしめてくれた。

5分ほどたって、同僚からのラインが来た。

「今からミニストップ出る」(最寄りのコンビニ、徒歩5分) 先輩にラインを見せながら、「最後にキスしても言いですか?」と言うと、、また押し倒された。

激しく求め合い、泣きながらキスをした。

その後、同僚は何も言わなかった。

目を腫らしたのが2人いたのに、何も言わなかった。

本当に感謝している。

次の日、出社すると先輩に「私、昨日の記憶ないんだよね」と泣きそうな目で言われた。

私は、「僕もです。」と答えた。

「そう。分かった。」とだけ言い、先輩は自分のデスクに戻った。

私が、自分のデスクにつくと先輩からラインが来た。

「嘘。覚えてる。けど、忘れることにする。ごめんね。」 私は、人生で一番大きいため息をつきながら言った。

「忘れるとかできねぇよ、、、」 以上が私の、お酒の席の嬉しい話です。

悲しいと感じるかもしれませんが、大好きな人との秘密の共有も含めて嬉しかったです。

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