私の部署で実施した忘年会で、たまたま席が隣になったおじさんと実際に会話して驚いた話となります。
私の部署は比較的人数も多く、普段会話をしない年配で定年間近のおじさんが数人います。
その中の1人と席が隣になり、最初は世間話をしていたのですが、仕事の話となった途端に仕事の思いを熱く語り始めました。
今、思えば私の勝手な偏見で定年も近かったため退職金欲しさに会社にしがみついていると思っていました。
ところが、会話が進めば進むほどにおじさんの仕事への熱い思いが伝わってきて本当にビックリしました。
良く話を聞いてみるとサラリーマンの模範ともいえる考えの持ち主で、こういった人が会社を支えてくれている事が分かり、何故か凄く嬉しい気持ちになりました。
会話の途中では、私の仕事の愚痴も聞いてくれてアドバイスまでしてもらいました。
私も仕事への熱い思いを後輩に語れるような人間になりたいと思いました。
こんな思いが出来た忘年会はすごく良い思い出となっており、最高の1日となりました。