記憶に刻まれる匂いと景色の嫌悪が今でも続く~桜BARお酒の席のお話~

仕事の打ち上げで職場に集合したらすでに宴会場になっていました。

宴会用に1人1つ何かを持参することになっていたのですが、のんべいばかりだからお酒とつまみ(軽食)を用意していきました。

案の定食べ物の用意は私を入れて3人ほどだったのですぐに食べ終わり追加で購入に行きました。

もともと下戸なので飲む気はないからパシリになるだろうと思っていましたし、食べたいものが食べれたので良しとしていました。

しかし会場に戻ると上役組がほろ酔いから覚醒に変化していて、誰も手をつけられない状態でした。

すでに周囲は屍累々で、私はあれではすまないなと思い隠れようと思いましたが、時すでに遅く獲物を見つけたハンターばりに見られて動けなくなりました。

飲めないと断っても関係なく注がれてしまうお酒がちゃんぽんにされそうになり、慌てて飲むと最初は飲みやすいお酒で助かっていましたが、白ワイン・赤ワイン・ビール・焼酎・紹興酒と変わるがわるどんどん注がれてしまい撃沈しました。

酔って意識を飛ばすこともできず吐きそうになるのを堪えるのがやっとでした。

しかし悪酔い組に口へ指を入れられて吐かされてしまい(何処かの店先)最悪でした。

他人とは2度と呑まないと誓います。

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