新人が忘年会で先輩方を泣かしてしまった苦い思い出~桜BARお酒の席のお話~

アパレル会社に入社して1年目です。

女性がたくさんいる職場で、エリアで大集合する忘年会はとても華やかな雰囲気でした。

私自身は学生時代から割と冷めた性格で、友達は多い方ですが女性の群れがあまり好きな方ではありませんでした。

ただ、そういう職場なので嫌味な女性特有のネチネチとしたやりとりを見る機会もたくさんあったのですが、その度に「うざいなー」とは思いつつスルーして、自分を保っていました。

そして忘年会の日。

二次会へと移行し、各店舗の店長達だけ別で飲み直すことになったのですが、なぜかそのうちの何人かが私のことを光栄にも気に入ってくださっていて、新人の私もなぜかその中で飲むことになりました。

酒の席で聞こえてくる話は、スタッフの愚痴ばかり。

それはあっても仕方ないと思いながら、我慢して飲み続けていました。

しかし、スタッフのことを思っている風に喋りながら自分のことしか考えていない店長達にイライラしながら、我慢して飲み続け、飲み続け新人が先輩方に暴言を吐いてしましました。

「ええかっこしたいだけじゃないですか」「ただ信頼されてないだけじゃないですか」「そんなんで育つわけないじゃないですか」「ダサい」などなど泣いた人もいて、しまいにはその人に「うざい、泣くなよ」と何人かはその後すごく仲良くなって、残りの方には幸いにもいじめられたりもなかったのですが、完全に怯えられてしまう職場となりました。

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