取引先に嫌われていると感じていたが実はそうではなかった~桜BARお酒の席のお話~

4月から新担当のお客様があり、初めて挨拶した時からどうも合わないと個人的に思ってました。

その後、何度も取引のため打ち合わせや会話を行うのですが、仕事上の会話のみで世間話などは一切乗って頂けずに一向に距離が縮まりません。

5月に受注した案件があり、10月までプロジェクト完了まで半年程度の比較的長いものでした。

担当者は責任者としての立場で、私自身もPMでのプロジェクト参加となりました。

プロジェクト期間中は、初めの一ヶ月は順調に進んでいましたが、三ヶ月目頃にはトラブルを起こしこれから進められるか否かについて暗礁に乗り上げる状態となりました。

お客様側ではなく、プロジェクト売り上げは大きいもので、うちの会社としては中断するわけにはいきません。

部長では話にならないので、社長を説得し社内体制を改めて再構築しお客様に説明、了承頂きその後は新たな体制で、トラブルを乗り越え、無事期間中に完遂できました。

完了後も大きなトラブルもなく、お客様に報告した際に、「あなたなら完遂してくれると信じていた、ありがとう。」の言葉を頂けました。

担当者は口数が少ないだけで、私のことは信頼してくれていたということがわかり、これまで以上に仕事を頂けています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です