初めての酒宴で人生最初で最後と思った大酒飲み会~桜BARお酒の席のお話~

私の実家は、東京都の島なので、小さい頃から酒盛りがよく開かれました。

成人式は、正月に合わせて帰郷する二十歳ぐらいの子に合わせて、3日に行われます。

私が日立で成人式に出たころも、久々に顔を合わせた旧友たちと喜びあったものです。

しかし、そこで終わらないのが島根性です。

まず公的な酒宴で村長【その村長は、翌朝、初出勤で役所の職員を前に挨拶しなければならないのですが・・・】を潰し、二次会では、新成人たちが、それぞれの出身校別に集まり、そして最後に親戚たちが家に集まります。

私のときは同級生に従姉妹2人いたので、合同酒宴になりました。

ワイワイして、終盤に祖父が孫3人にウイスキーの水割りを作ってくれたのですが、それが移乗に濃く、コレが大人の飲み方なのかと思いながら、もうお酒は一生分のんだナと感じました。

翌日、寝不足で出勤する親戚たち(公務員)は、新年の村長挨拶を同情の目できいたと聞かされ、いい初笑いができたと喜びました。

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