その年は、連日暖かい日が続いていました。
なので、私は置きにいりの半袖のワンピースを着てお花見に行きました。
夕方集合だったので、まだいけるかなーっとおもっていたら、だんだん寒くなってきて、がたがた震えだしてしまいました。
場は盛り上がっていたし、みんなの話は面白いし、帰りたくなくて頑張ってたけど、とにかく寒かったです。
男性の友達がスーツのジャケットを貸してくれて、何とか寒さをしのぎましたが、なんかトレンディードラマの女の子みたいな変な恰好で過ごしたのがなんだかつらかったです。
食べ物もなんだか冷えたものも多くて、飲み物はもちろんビールが多かったので、体の芯が冷えました。
帰ってから、案の定具合が悪くなって、一週間ぐらいくしゃみとせきがとまらず、風邪が治りませんでした。
油断大敵でした。
寒の戻りをなめてはいけません。
3月4月、春といえども夜、そして屋外で遊ぶときは一枚羽織るものが必要だと強く感じた出来事でした。