迷子のおばさんになってたくさんの人に迷惑かけた~桜BARお酒の席のお話~

お花見定番ではありますが、お酒の失敗エピソードです。

友人とお花見をすることになり、10人前後で大きな公園の一角に集まりました。

みんなの仕事が終わるのを待って、20時くらいからスタート。

盛り上がって酒が進むころには、段々と周囲の人は少なくなっていきました。

トイレに行こうと一人でその場を離れました。

その頃には数グループしか残っていなかったと思います。

外灯もいくつかを残してほとんど消え、広い公園はグループごとの光が浮かび上がっているような状況でした。

行気は良い良い帰りは怖い。

出た頃に、酒がまわっていて方角がわからなくなってしましました。

おそらくフラフラと歩き回って、広い公園を彷徨ってしまったと思うのですが、一向にわかりません。

携帯も置いてきてしまい、友人に連絡が取れません。

私は友達の名前を大声で叫び続けながら、彷徨いました。

おそらく同じところをグルグル回っていたのでしょう、近くの若者達が寄ってきてくれました。

そして一緒に叫びながら探してくれました。

無事に、一向に帰ってこない私を心配して探してくれていた友人と出会うことができました。

みんなに迷惑をかけてしまいました、ごめんなさい。

ありがとう。

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