忘年会での幹事は思っている以上にやることが多い~桜BARお酒の席のお話~

大変な幹事

3年前、会社で忘年会をすることが毎年の恒例で、1年ごとに幹事が変わる流れで私に回ってきました。

正直、面倒な仕事が回ってきたなと思いました。

でもやるしかないということでまずはリスト作成をからとりかかり、出欠の確認。

忘年会シーズンなので、店の予約も大変だった記憶があります。

今まで利用した店でもいいのですが、違う店が良いかということで、予算内での店で何件か問い合わせをして、実際にお店に足を運び店員さんとコースや金額の打ち合わせをしました。

ここまででも中々時間がかかりました。

それから決まった場所と時間の案内の資料を作り、社員の皆さまへ案内。

当日の流れをイメージしながらいざ当日を迎えました。

私自身はそもそもお酒が飲めず口下手なほうで、当日の幹事に不安がありましたが、実際お酒が入ると皆さんで盛り上がってくれるので、思っていた以上に当日は楽しめました。

最近は飲まない人も増えてきている印象です。

ただ準備などを考えると、もう幹事はいいかなという感じです。

新年会でいつもはクールで厳しい課長が突然号泣~桜BARお酒の席のお話~

冷静な課長が泣く

僕が新年会の中で一番印象に残っているエピソードは、いつも冷静で厳しい課長が急に泣き出したことです。

それは僕が新入社員としての初めての新年会だったのですが、始まってから二時間くらいしてから課長が泣きました。

最初は課長はお酒が入ると泣く人で、周りの人たちはみんなこの光景に慣れているのかなと思いきや、他の社員さんや上司もみんな驚いた表情をしています。

支店長が思わず課長に声をかけると、「俺たちの会社がここまで復活したのがうれしいんですよぉ!」とさけんでまた泣き出しました。

実は僕の入った会社はかつて倒産しそうになった危機があって、課長はその危機を乗り越えるためのプロジェクトにおいてかなり重要な役割を担っていたということを後から知りました。

支店長も「そうだね、あのときは大変だったよね……」としみじみしているような、課長に引いているような微妙な感じの反応をしていました。

今でも新年会の旅に思い出す印象的なエピソードです。

新人の私がドン引きするほどのケチだった上司~桜BARお酒の席のお話~

ケチな上司

私が10年以上前に働いてたころの話です。

私の職場は少人数の職場だったのでその分みんな仲が良く、楽しく働けていました。

あるとき、12月の終わりごろに忘年会をしようと上司が言ってきてくれました。

居酒屋を予約してくれたのですが、都心部にあるおしゃれな居酒屋で値段もまあまあするところでした。

居酒屋について早速注文して飲食しながらプライベートな話をしていたのですが、普段は仕事の話しかしないため他の従業員のプライベートな話は新鮮で面白かったです。

しかし、上司だけはエピソードがいまいちで盛り上がらず嫌な予感がしました。

私はお手洗いに行くふりをして、トイレで自分の財布のお札を下着の中に入れて戻りました。

その後忘年会がお開きになり、お会計のタイミングになったのですが、上司が「お金ある?一人2000円欲しいんだけど」と言ってきました。

まだ当時私は20歳で、上司は私よりも一回り以上年上でした。

そんな20歳そこそこの部下から2000円を徴収するのか、と愕然としました。

私はすかさず「今日お札持ってきてないんです」と言ったら、上司が私の財布をマジマジと見ながら「本当だ、チッ。しょうがないな、じゃあ払うよ」と言って渋々払ってくれました。

仕事関係の上司なのに部下に奢りたくない人もいるんだと参考になりました。

会社の恒例行事、金屏風前で年男、年女の新年会での決意表明~桜BARお酒の席のお話~

決意表明

会社の新年行事で、年男と年女の決意表明タイムがありました。

金屏風の前で毎年数人が、その年の決意を発表しました。

その場に立つ人は、決まりではないのてすが、振り袖、和服、袴など正装で臨むことが多かったです。

仕事に関すること、プライベートなことなどテーマは決まっていないのでそれぞれずいぶん前からスピーチを考えていたものです。

私も営業成績アップを宣言しました。

不思議と新年にその場で決意表明すると一生懸命に目標達成しようと努力するので願いが叶うのかもしれません。

目標達成する社員も多かったという印象です。

その後は一般的な新年会になります。

ただし年男、年女は上座のステージで社長や役員たちとの懇談になるので、緊張が続きます。

シメは皆に、主役がお雑煮を振る舞いお開きになります。

お雑煮を受け取るとき、主役と各社員が個人個人声をかけあうので、ふだんのコミュニケーションでは得られない話しもでき、社内の潤滑油にもなりとても良かったです。

仕事のやる気が無いと思っていたおじさんが、実は違っていた~桜BARお酒の席のお話~

忘年会で仕事の話

私の部署で実施した忘年会で、たまたま席が隣になったおじさんと実際に会話して驚いた話となります。

私の部署は比較的人数も多く、普段会話をしない年配で定年間近のおじさんが数人います。

その中の1人と席が隣になり、最初は世間話をしていたのですが、仕事の話となった途端に仕事の思いを熱く語り始めました。

今、思えば私の勝手な偏見で定年も近かったため退職金欲しさに会社にしがみついていると思っていました。

ところが、会話が進めば進むほどにおじさんの仕事への熱い思いが伝わってきて本当にビックリしました。

良く話を聞いてみるとサラリーマンの模範ともいえる考えの持ち主で、こういった人が会社を支えてくれている事が分かり、何故か凄く嬉しい気持ちになりました。

会話の途中では、私の仕事の愚痴も聞いてくれてアドバイスまでしてもらいました。

私も仕事への熱い思いを後輩に語れるような人間になりたいと思いました。

こんな思いが出来た忘年会はすごく良い思い出となっており、最高の1日となりました。

店のみんなにお祝いしてもらった事がとても感動した~桜BARお酒の席のお話~

サプライズ

良くあるあるなのかもしれませんが、以前友だち数人と一緒に、おしゃれなカフェバーに行った時の事です。

久しぶりに会う高校の同級生と昼間から遊んで、夕方からカフェバーに行くことになりました。

特に予定していたわけでもなく、友だちがスマホで調べて近くにあった店でした。

久しぶりの再会という事もあり、かなり気持ちが盛り上がりだいぶ良いが回ったころ、急に店内が暗くなり、おしゃれな音楽が流れ始め、カウンターの奥からプレートに花火がついたデザートが運ばれてきました。

そして私の目の前にデザートを置き、「○○さんお誕生日おめでとうございまーす。」と言って誕生日の歌を」歌ってくれました。

友だちも店内にいたお客さんもかなり酔っているせいもあって、みんなで大きな声で誕生日の歌を大合唱し、おおきな拍手で祝ってくれました。

友だちがトイレに行くふりをしながらこっそり誕生日プレートを注文してくれていたのです。

何より久々の再会でもちゃんと誕生日を覚えていてくれた事が何より嬉しくてその後も思い切り飲んで、騒いでしまいました。

人生初のモテ期到来!?勘違いでも心地よかったバーベキューの夜~桜BARお酒の席のお話~

バーベキュー

10年以上前の話になりますが、オーストラリアに短期留学していた時の話です。

当時自分のことを誰も知らない環境に行って英語を勉強したい!と意気込んで単身オーストラリアに短期留学に行きました。

なるべく現地の方と交流して英語をガンガン勉強するぞ!と意気込んでいたものの、 周りは同い年くらいの日本人ばかりで、ついついつるんでしまって学校が終わった後や週末は毎日のように日本人と遊んでいました。

出身地も大学もばらばらの人たちが集まるですが、日本人という共通項があるためかすぐに仲良くなることができたし、日本にいたら絶対仲良くなってなかっただろうなといういろんなジャンルの人と友達になることができました。

男女10名ずつくらいで学校の同期の卒業パーティーみたいな感じのバーベキューパーティーがあったのですが、若さゆえかノリなのか、この中で付き合うなら誰がいいか?誰が一番モテるか? みたいな話題がどこからともなく上がって盛り上がっていました。

普通ならそこで終わるところですがお酒のせいもあったのか、じゃあ実際にアンケートを取ろうということになりました。

僕が当時通っていた日本の学校は比較的まじめな子が多かったので、このようなザ・男子!みたいな飲み会はあまりなく、 面白いなぁなんて思いながら参加しました。

ルールは簡単で、男子は全員目をつぶって一列に並び手を前に出します。

そこで女子は自分がいいなと思う男子の手を触れていくというルールです。

男子側は、誰かに手を触れられれば少なくとも一人は自分のことをいいと思っている女子がいるということになります。

参加してるのは、ちょっとやんちゃな感じの男子もいれば東京の大学から来たインテリ系の男の子もいれば、自称歌手をやっているというファンキーな男子もいました。

僕はというとそんなに目立つ方でもないし、強いていうなれば優しいのと人当りがいいだけっていう認識だったので、せめて一人でも手を握ってくれれればラッキーくらいの気持ちで参加しました。

そして一列に整列する男子たち・・・ 「それじゃあ、女子は順番に気に入った男子の手に触れて~!」という合図のもとに審査(?)が始まりました。

ちょん・・・と誰か僕の手に触れました。

一人分くらいの間をおいてまた誰かが僕の手を触れました。

あれ? これ意外といけるんじゃね?なんて思ってるとそこから連続で僕の指に触れる感覚が・・・ ちょん、ちょん、ちょん・・・・おおー!!これはもしかして・・・! 気が付くと10人中8人くらいが僕に触れていました。

「ハイ終わり~」という誰かの掛け声のもと男子たちは顔を上げます。

「誰が触れられた!?」、「俺なんて一回も触れられてないよ!」、「俺も俺も!」てな感じで盛り上がってる男子たちの横で、一人にやにやしてる僕・・・ 最終的に何人から触れられたかは、ほかの男子には公表しませんでしたが、生まれて初めてモテ期が来たと思えた飲み会でした。

ちなみにその後はいうとその女子たちの中の誰とも何もなく、帰国しました。

社内での上司、同期からの評価で嬉しかった事~桜BARお酒の席のお話~

チームワーク

私は普段営業職で一番の下っ端の為、普段から多くの雑用業務を任される事があります。

数字を取らなければ怒られる事や、給料面に影響をしますが、文句を言わずむしろ周りに細心の注意を払いながら日々雑務をこなしておりました。

基本みんなが嫌がる事を文句も言わず仕事だからと割り切りむしろより完璧にこなす事で仕事を楽しむようにしてました。

そんな様に働いているある時忘年会で上司や同期が居る席に呼ばれお酒を飲む事がありました。

普段は褒められることもなくただ雑務を押し付けてきたり、特に評価をされる事が無かった上司から私が居る事で会社に居るみんなが働きやすくなり他の営業の仲間、チームが数字を取れているのだと褒めてくれました。

ただ、それだけではなく、実際に同期からも私のおかげでスムーズに事が進み契約も取れたなどの話をされ、今までしてきた事が嫌なだけでは無かったと思い嬉しかったです。

それだけでなく、決算の際に役員賞で選ばれ結果給与面等も良くなりました。

今までの行った事全てが良く褒められとても嬉しかったです。

若い頃に仕入れ先の技術課長に飲食の席で褒めてもらったこと~桜BARお酒の席のお話~

仕事で飲食

私はある電子デバイスメーカーの技術者・技術管理職を長く勤めて来ました。

電子デバイスメーカーではありますが、複合部品等の生産販売もしていた関係から、より材料系に近い電子部品メーカーから仕入れもしていました。

仕入れる部品を選定するのは、多くのメーカー品を比較検討し、購買部門と共に技術部門が行います。

そのために、メーカーの工場に足を運び、技術者から製品の説明を受けたり、工場見学する事もしばしばあります。

ちょうど私が技術課長として管理職になったすぐに、ある部品メーカーを訪れました。

その会社は遠方の為、日帰りでは無理なために、一泊二日の出張で訪れました。

この時、夕食時を同行した営業所の方と、その会社の2つの事業部の技術部門のベテラン課長と飲食しました。

その際に、先方のベテランの技術課長から、私が研究熱心・仕事熱心である事にお褒めの言葉を頂いたのです。

私は先方にとってはお客様ですが、2人の課長さんは、お客様としてではなく、若い技術者としてかつてより接して下さっていた方です。

その会社を背負うと評判の高い2人の先輩技術者から、始めて褒めて頂い事が、その後の会社生活でも長く励みとなりました。

18きっぷでの旅行中の見知らぬ人達との思い出~桜BARお酒の席のお話~

全国各地を旅行

私は青森県出身の25歳で現在愛知県に住んでいます。

青森県は求人数、最低時給共に全国ワーストクラスと雇用状況があまり良く無いため、数年前から移住先を探していました。

そこで、全国各地を巡るため、旅費を安く済ませる為に青春18きっぷを利用して旅をしました。

私自身人見知りではないし、お酒も好きで、知らない店に入る事も全く抵抗がなかったので、自然と様々な人達と接する機会がありました。

その中でも特に印象に残っている土地は福岡と鹿児島です。

福岡に行った際には博多にてせっかくなのでその土地の文化を満喫しようと思い、屋台でお酒を飲んだのですが、 私と同年代の青年が考える将来設計について、ベトナム人観光客が日本で体験した奇妙な話、在日オーストラリア人のビジネスの話等、普段あまり接することが無い人達の話をたくさん聞けたのでとても楽しかったです。

鹿児島にある本州最南端の駅、枕崎では、記念に降りたのは良かったが、電車の本数もないし周囲にも何もないで暇だったのですが、 それを見かねた地元の鳶職の方達のお誘いを受け、地酒で酒盛りをして楽しく過ごせたのが印象に残っています。