まさかのご高齢でアニメを語る代表取締役社長~桜BARお酒の席のお話~

上司の意外な側面

前職の会社での忘年会、代表取締役社長(67)男性と同席する機会があったのですが、 最初は普段の会社での話、今後の展開の話など真面目な話が続きました。

その後お酒も進んできてプライベートでの趣味の話になりました。

普段のその方は良く言えば仕事熱心、悪く言えばパワハラ気味の方だっただけに、私もなるべく当たり障りのない話に、 とどめていてその場を流そうとしていたのですが、まさかのその方からアニメ「銀魂」の話題が出て驚きました。

なんでも孫娘が好きで一緒に見ていたとのこと。

てっきり話を合わせるために見ているだけで、内容やキャラクターは見ていないものと 思って聞いていたのですが、話を聞いていると「銀さんが~」やら「○○編が~」とちゃんと内容について語っていたので、 ちゃんと見ているようで非常に驚きました。

自分は下っ端の立場だったので変に掘り下げたりせず聞きに徹しましたが、 恐らく20分程度は語っていたと思われます。

人間見た目や年齢で判断できないものですね。

忘年会での暴露話でみんなビックリした思い出~桜BARお酒の席のお話~

コロナ離婚

去年の忘年会で、大学生時代の仲間達で集まって忘年会をした時の話しなのですが、疫病の関係でなかなかみんなで集まる事が出来ずに久々に会えた事にとても嬉しく感じていました。

数年ぶりに会えたので積もる話も色々とあり、全員が順々に話したい事や近況などを話していきました。

その中の一人が、自分は順番の最後に話したいと言うのでとても気になりながらその子の話を待ちました。

そして順番が回ってきたその子がおもむろに話を始めたのですが、この前、旦那さんと離婚したと言う話でした。

とても仲が良かった様子の二人だったので、それにはみんなビックリしてしまい、何で?という質問は当たり前のようにしてしまいました。

その理由は、コロナが世界中で、蔓延してしまった関係で二人とも仕事がリモートワークになり、二人っきりで家で過ごすことがほぼ毎日となりそれによって衝突する事が増えてしまい、それがどんどん毎日となりついには二人ともその生活に耐えられなくなってしまったのが理由でした。

コロナ離婚を目の当たりにした忘年会でした。

サークルの先輩にまさかのお持ち帰りをされた話~桜BARお酒の席のお話~

運動部のマネージャー

学生時代に運動部のサークル活動をしていた私は、大会での試合後の打ち上げで、とても嬉しい体験を経験しました。

試合に勝利し、大盛り上がりの飲み会の途中で以前から可愛いなと思っていたマネージャーの先輩と話すチャンスが訪れました。

その先輩も含めて数人で自分の好みの異性のタイプを話していると、その先輩のタイプがまさかの私であることが判明しました。

その場の勢いと、お酒の力に任せて、私のタイプも先輩である事を告げたところ、とても良い雰囲気になりました。

その後の飲み会はずっと隣りで先輩と話しながらお酒を飲むという非常に楽しい2人だけの時間を過ごし、なんとまさかの飲み会途中抜けで先輩の家にお持ち帰りされるという非常に刺激的で甘い体験をしました。

「家に来ない?」と誘われたので、「今から行きましょう!」と躊躇なく答えたのが正解だったと思います。

その後どうなったのかは想像にお任せしますが、その日をきっかけに先輩と付き合う事になりました。

とても可愛らしい同い年の女性と飲み会での再会~桜BARお酒の席のお話~

素敵な思い出

美術館でアルバイトをしていた時期がありました。

そして始めて2回目くらいの出勤日にその可愛らしい同い年の女性と出会いました。

そこからペアで何日間か一緒に勤務をしました。

かなり仲良くなりご飯を行く約束もしましたが、しばらく会うことはなく連絡先も交換できませんでした。

そんな中、しばらく経ったあと年末に飲み会を行うことになりました。

そして私は初めてだったので参加しといたほうがいいと言われ参加しました。

そしていつものバイトメンバーと話していると、途中参加でその女性が入ってきました。

最初はなかなか話せず、相手も私のことは忘れているだろうと思っていました。

部署が異なり出会ってから半年は会うことがありませんでした。

そしてトイレに立つとその女性が後から付いてきて「会いたかったんです。連絡先を交換しましょう。」と言ってきてくれました。

とても嬉しく感動して私なんかを覚えてくれていたのかとすごくありがたかったです。

良い思い出です。

友人とお酒の席で彼の楽器演奏を通じての才能と特別な時間の思い出~桜BARお酒の席のお話~

吹奏楽

ある晩、私たちは友人たちと一緒に食事を楽しんでいました。

お酒が進み、雰囲気も盛り上がってきた時、私は友人の一人が趣味で楽器を演奏していることを思い出しました。

私は彼に「本当に楽器を演奏するのが好きなんだよね?何か聞かせてもらえないかな?」と尋ねました。

彼は最初はちょっと照れながらも、喜んで応じてくれました。

彼が楽器を手に取り、短いインプロビゼーションを始めました。

その音色には感情が込められていて、周りの人々も一緒になって聴き入っていました。

彼の演奏が終わった後、私たちは大きな拍手と称賛の言葉で彼を迎えました。

彼は、非常に照れた表情をしつつ、とても嬉しそうで、私までもとても嬉しい気持ちになりました。

このエピソードを通じて、私たちは友人の一面を新たに発見し、彼とのつながりがより深まりました。

お酒の席での特別な瞬間を通じて、彼の才能や情熱に触れることができ、それが私たちの友情を一層強めるきっかけとなりました。

同性から褒められるとこんなにも嬉しい気持ちになる~桜BARお酒の席のお話~

上司から褒められた

年度末になると取引先との会食がかなりありました。

お酒があまり得意ではなかったのですがかなりお酒好きな方が多く苦労した思い出があります。

結構嫌々でした。

こちらも支店長次長など役職のついている人と一緒なので、気も抜けずひたすらお酒を作ったり取り分けたりと動いていました。

男性からは「よく気が付くね」など褒められることはたびたびありました(基本的に女性が少ない職場なので)。

その会食には女性の副社長(50代)がいらっしゃっていたのですが、「あなたはこの前の〇〇というプロジェクト、細かいところまで調べあげてあってとてもやりやすかったですよ。あの案件はすべてが合致しないとうまくいかないものだったのにたくさんがんばったのね」とお褒めの言葉をいただき、男性に褒められるより同性から褒められるとこんなにも嬉しい気持ちになるのかと涙がでてきてしまいました。

毎日残業続き、睡眠を削り、帰宅してからもずっと調べもの。

本も購入して勉強という辛かった日々が報われたなと感じた日になりました。

久しぶりの再会昔の憧れの人からのまさかの告白~桜BARお酒の席のお話~

予想外の告白

私は九州の宮崎県に地元があり、現在茨城県に住んでいます。

2022年の夏、関東にある地元の友達と東京に集まって飲もうってことになり、楽しみにしながら北千住のとある居酒屋に行きました。

そこには私が中学時代、好きだった、憧れだった女性がいました。

彼女は東京の浅草で看護師をしているらしく、中学時代も綺麗だったがさらに垢抜けて綺麗になっていました。

飲んでいるうちに昔の話になり、彼女からとんでもない話が。

「実は中学時代〇〇君(私)のことが好きだったんだよね」と。まさかに告白にすごく嬉しく、驚いたのを覚えています。

それからというもの連絡先を交換し、何回かデートを重ね、今では少し遠距離ではあるもののお付き合いしています。

昔憧れだった女性と東京で再開し付き合えている現状にすごく喜びを感じています。

自分が居酒屋でお酒を飲む席の中で1番ときめいたし嬉しかった体験だったと思います。

同郷ということもあり、運命も感じていますしこれからいい関係になれるように願っています。

友人と友人の友達と仲良くなりたいのでお酒を飲む~桜BARお酒の席のお話~

お酒はコミュニケーション

私の友人がパーティーを開いたときのことです。

彼の友人たちが集まり、私はその中には初めて会う人もいました。

初めての顔との会話は時々難しいものですが、私はこの機会を逃すつもりはありませんでした。

パーティーの始まりとともに、私たちは皆で乾杯しました。

その瞬間、私は自分が一部になったこの新しいグループを見渡しました。

私は自分のグラスを持ち上げ、隣に座っていた友人の友人に微笑みかけました。

彼もまた微笑み返し、私たちはお互いに自己紹介をしました。

その夜、私たちはお酒を通じてさまざまな話題について語り合いました。

お酒があることで、私たちは自然と心を開き、お互いについてもっと知ることができました。

私は彼の趣味や夢、そして彼がどのようにして私の友人と友達になったのかを知りました。

彼もまた、私のことを知りたがっていました。

その夜の終わりに、私たちはただの友人の友人ではなく、新しい友達としてお互いを見るようになりました。

私たちは連絡先を交換し、次に一緒に飲みに行くことを約束しました。

この経験は、お酒が人々をつなげ、新しい友情を築く素晴らしい手段であることを再認識させてくれました。

それはただの飲み物ではなく、人々の間に橋を架けるツールであり、新しい友情の始まりを祝うための素晴らしい経験でした。

ちなみに女の子で恋したかったけどだめでした。

学童野球の飲み会で厳しいパパコーチからのひと言~桜BARお酒の席のお話~

野球の練習

私の息子が1年生から学童野球チームに入部して4年生の冬頃、5年生(息子の一つ上の代)に召集される事になりました。

息子のポジションがキャッチャーだった事もあり、上の学年ではブルペンキャッチャーとして起用していただける事になりました。

当時、息子はかなりの人見知りなタイプだったのもあり、周りのコーチや保護者達、共に練習する先輩達でさえもなかなか溶け込めない状態でした。

5年生の正捕手であったS君のパパコーチから練習中に 「声が出ないキャッチャーだったら要らない」 「自信が無い様に見えてピッチャーが不安になる」 「扇の要がこんな陰気じゃ、チームの士気が下がる」等のかなり厳しく指導されていたので、毎週末が憂鬱で、親子共に心が折れてしまいそうになる時もありました。

当時は言葉の暴力じゃないか? 耐えて半年が経つ頃には、 『一生懸命やってて、こんなに酷く言われるなんて悔しいから絶対に見返してやる!』 『もう馬鹿だと思われてもいい!馬鹿みたいに大きい声出してチームを盛り上げる!!』 いつの間にか息子も私自身もネガティブ思考を振り切ってポジティブに考える事で前向きに捉えくらいメンタルが強くなりました。

6月に行われた練習試合で、正捕手のS君が肩の痛みを訴えて離脱してしまい、急遽控えの息子が捕手として出ることになりました。

S君は剥離骨折の診断でしばらく練習や試合に参加出来ないということで、しばらくの間を息子が穴埋めする事になりました。

正捕手不在な場面でも、変わらずチームの一員として補填する事で仲間からも、コーチや保護者からも温かい声をかけて頂けるようになりました。

地区大会を無事に勝ち抜き、いざ都大会へというところで、都大会2回戦目で敗退しまいました。

その夜は、チームでのチームのお疲れ様会という事で子供も大人も交えての飲み会がありました。

そこで、厳しい指導をしてきたS君のコーチから意外なひと言がありました。

「息子(S君)が肩を故障して不甲斐ない中、4年生(息子)が支えてくれた」「焦りが故に一皮も二皮も大きく成長してきてるのが感じられて嬉しい」 という話を聞くことが出来ました。

コーチの普段聞けない本音を聞けたことで、私自身でも普段の悩みや日頃の感謝を素直に伝えることが出来てとても良い飲み会になりました。

料理選びのプロ!? 飲み会でのちょっとした驚き~桜BARお酒の席のお話~

おいしい料理

ある金曜の夜、友人たちとの月一の飲み会がありました。

いつものように、笑いと会話で時間が過ぎていきました。

しかし、その日は私にとって特別な日になりました。

普段から私は、酒席の料理を頼むのが得意でした。

その日も私がメニューを選び、注文しました。

料理が運ばれてきて、友人たちが一つ一つの料理を楽しんでいる様子を見ていると、なんとも言えない満足感がありました。

そして、ある友人が突然、「お前、いつも料理を頼むの上手いよな。こういうの大事だよね」と言いました。

他の友人たちも頷き、私に感謝の言葉を述べました。

私が選んだ料理が友人たちに喜ばれ、それが評価された瞬間でした。

その一言は、私にとって非常に嬉しかったです。

何気ない日常の中で、自分の得意なことが認められ、評価された瞬間でした。

その後の飲み会は、いつも以上に楽しく、華やかなものとなりました。

その日以来、私は自分の得意なことをもっと大切にしようと思いました。

そして、友人たちとの飲み会は、私が自分自身を表現し、評価される場となり、毎月の楽しみとなりました。

このエピソードは、私にとって大切な思い出となっています。