宴の催し物は強要されるようなものではないはず~桜BARお酒の席のお話~

社員旅行先の飲食店での出来事でした。

毎回、こうした旅行先での飲食店等では楽しい時間を過ごすため、男性陣の誰かが催し物(サプライズ)をするのですが、とある旅行先の飲食店で、散々飲んでみんなも酔いが回ってきている時でした。

男性陣の一人が催し物をやり始め、まわりは笑いに包まれましたが、急に私にも同じことをやれよという軽い強要がありました。

しかし、私自身はそうした事は不慣れで、みている側ばかりでしたので「できないよ」と断りましたが、強要がどんどん強めになり、しまいには周りも「やってみてよ」という悪ノリが始まりました。

断り続けていると、「つまらん人だ」などの罵声で、お酒の場は本来楽しく、のんびり心地よく過ごすもので、催し物をやって笑いを取りたいのであれば、その人がやればよく、決して強要するものでもないと思いました。

しかし、場の空気も考えて、仕方なく乗り気ではない感じでやりましたが、それも不服そうで再度強要してくる始末でした。

埒が明かないので、ひとりでホテルの部屋に戻りました。

せっかくの楽しい時間や旅行含めて、半減しましたし、お酒が入る事で癖の悪くなる人はいますが、こういう場だからこそ、しっかりしてほしいですし、最悪な飲み会になりました。

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