寡黙な上司から聞けた言葉に嬉しさを噛み締めた年末~桜BARお酒の席のお話~

うれしかった上司の一言

上司は基本的に寡黙で、社内にいる時にも仕事の話が9割、残り1割は季節柄の話をしたりと口数もあまり多くない人でした。

私は色んな人と積極的に話をして、盛り上げることが好きだったので、正直なところ上司からどのように見られているのか、あまり良い印象を持たれていないのだろうと思っていました。

入社して2年目、職場でも飲みの席はほとんどなかったのですが、年末に数名で飲み会を開くことになりました。

上司が飲みの場に来ることにも驚きましたし、お酒が入ることでどんな話を聞くことができるのかなと淡い期待も込めて私も参加しました。

飲み始めは隣の同僚や先輩と飲んでいた私も、頃合いを見て上司にお酒を注ぎに行きました。

少しお酒が入り、いつも寡黙できりっとしている表情から、少し頬が赤く和やかな顔つきで私を迎えてくれたことに驚きました。

「いつも周りに気を遣いながら仕事をしてくれて、ありがとうな」と、その一言を聞けた時、嬉しさを噛み締めた私でした。

お酒が入って初めて見える表情、初めて聞ける言葉、嬉しさに詰まった飲みの席となりました。

グアム旅行で凄い親切な日本人と出会いタダで楽しんだこと~桜BARお酒の席のお話~

海外旅行での出会い

仲良しな友達と2人で初めて旅行に行きました。

その時にお互いグアムは初めてで、初日は夕方ごろ着き、調べていたステーキを食べに行きました。

お金の計算があまりできなくて凄い高いと思って友達とシェアして食べた後、お互いお酒好きなので2軒目に行った時に、社員旅行でグアムに来ていた男性二人組に声をかけられて一緒にお酒を飲んで楽しみました。

ちょっと怖かったけど、凄い親切な方で、その後も男性が泊まるホテルに行って、部屋に行くわけでもなく、ホテルについてあるプールのところまで行き、4人で買ったお酒やつまみをひたすら飲んで食べて楽しみました。

全部お金は払ってなくて全て男性側が負担してくれました。

そのあと夜中タクシーも拾ってくれて、私達は自分のホテルに戻り、お金なかったからお金かからなくてよかったし、楽しかったねと言う話をしてました。

そのあと、一応連絡先も交換してたので、お昼頃にその人から連絡があってよかったら、夕飯一緒に食べない?と誘われてまた一緒に夕飯食べに行きました。

これも全部お金払ってくれて、酔っ払いの私たちが、通りすがりの絶叫マシンに乗りたい!と言ったら、それもお金出してくれて凄い楽しみました。

もう全部お金出してくれたので、食事代は空きました。

凄いラッキーだったし、下心とかもなくて普通にご飯食べて飲んで楽しめて最高でした。

普段愛想のない上司と飲み会の場で打ち解けた話~桜BARお酒の席のお話~

愛想のない上司

自分は工場で勤務しており、ライン作業で音がうるさい為普段耳栓をして作業しており、必要最低限の会話しかしない上司先輩がいます。

普段マスクをしていることもあって表情が分からず、愛想が全くありませんでした。

休憩が重なる事もありましたが、全然話しかけてくれずこっちから話しかけても全然笑わず機嫌が悪そうな感じで、人間関係がうまくいっていないと悩んでいました。

ある日忘年会をする事になって、普段愛想がない上司先輩も来ることが分かったので自分も参加して、あえて上司先輩の近くに座りました。

最初はいつもと変わらず全然喋らなくて笑っていませんでしたが、お酒が入り段々酔ってくると、「お前は真面目過ぎるから手を抜く所は抜かないと疲れるぞ」とうれしい言葉を頂きました。

本人はいつも考え事をしていて怖い顔をしてしまっていると言っていたので、自分の事が嫌いではない事が分かったのでとても安心しました。普段聞けない仕事の話やプライベートの話もたくさんできたので勇気を出して飲み会に参加して良かったと思います。

職場の飲み会に久しぶりに参加し、みなさんに褒められ嬉しかった話~桜BARお酒の席のお話~

久しぶりの飲み会

私はいつも地味で、おとなしめな会社員です。

今の職場に勤めてから10年経ちますが、仕事だけはまじめにこつこつ頑張ってきました。

ですがとくに上司等のアピールするわけでもなく、自分の与えられた仕事はきちんとしようと言う感じで淡々とこなしていました。

職場の飲み会では、これまでほどんど参加してこなかったのですが、上司からたまには顔を出しなさいと言われ、何年かぶりに飲み会に参加したのです。

その時とても嬉しいことがありました。

普段職場では、みなさんとは仕事の話のみでプライベートな話などは全くしませんでした。

ところが、飲み会でみなさんが私に沢山話しかけてくれたのです。

「Mさんの仕事ぶり本当に勉強になるよ、今度やり方教えて欲しい」とか、「いつも本当に仕事頑張っているよね、Mさんがいなかったらうちの課全くだめだよ、本当助かっている」などと、これまで言われたことのないようなことを言われ、私は仕事を頑張ってきて良かったと、その時心から思いました。

そして私のことなんてみんな見てないだろうと思っていたけど、ちゃんと見てくれていたことが最高に嬉しかったです。

歓迎会で年上の素敵な男性に近づくことが出来た~桜BARお酒の席のお話~

素敵な出会い

学生時代バイトで働いていた頃、最初はあまり話すことも少なく気になっていなかった年上の男性がいたのですが、私の歓迎会で隣りにその彼が座っていていました。

話してみるとすごくおもしろい人で私服も本当にかっこ良くて、魅力的な人だとわかりどんどんその人に惹かれていく自分を感じました。

運良くその方の隣りに座ることが出来てずっと近くで彼の表情などを見ていることが出来、本当にその日は人生で一番楽しくて笑えた飲み会でした。

不意に私は彼の誕生日が気になりだして、本当になんとなくインスピレーションで言った誕生日の月日が合っていてめちゃめちゃ驚かれました。

正直気持ち悪い、と思われそうですが…なぜかその時の私は「運命だ」とすら思えてしまいました。

2人で「すごい!」と興奮して驚き合って、本当に幸せな気持ちでいっぱいになりました。

帰りは彼が自宅まで送ってくれて最後まで楽しい時間を過ごすことが出来ました。

これが切っ掛けになり頻繁に一緒に遊びに行けるようになり、今考えてもとてもいい思い出の彼です。

死ぬまでに行きたい国の話が聞けるなんて思ってなかった~桜BARお酒の席のお話~

アフリカ

私が、いつも飲みに行くショットバーでのお話です。

そのお店で、よく顔をあわす男性の方が居たのですが、いつも女性の方と飲みに来られていたので、あまり話す機会もなく挨拶程度の関係でした。

ある日、たまたまコチラも1人、その男性も1人という日があり、ゆっくりお話しする機会がありました。

その方は、仕事上色んな国へ行かれている方で、私は死ぬまでに一度訪れたい国の中にアフリカがあります。

私は旅行が趣味という話から、その男性はアフリカにも行った事があるということで、広い大地の中にあるホテルに泊まったと言っていました。

野生の動物や鳥の声で目覚める毎日にとても感動したそうです。

私からしたら夢の様な話で、食べる物はもちろん虫もあったり日本では考えられない環境で(例えば、ハエが何十匹もたかっている食材などを食べるような中で)過ごすという事でした。

私は体質的にワクチンも打てないので、もう海外に行ける日は来ない可能性の方が高く、その話を聞けるだけで、とても幸せな気持ちになりました。

行きつけのバーのバーテンダーと友人になれた~桜BARお酒の席のお話~

バーテンダー

私は職場の宴会などで、ワイワイ騒ぎながらお酒を飲むのも好きですが、週1回程度は、落ち着いたバーカウンターで1人で食事とビールを楽しむのが好きです。

私は田舎に住んでいたので、都会まで買い物ついでに出てきた夜に、バーに通っていました。

何度か足を運んでいるうちに、バーテンダーと会話する機会を持つことができました。

バーテンダーは私より少し年上の女性で、クールな性格の持ち主です。

お互いの仕事や出身地、趣味などの話で盛り上がりました。

会話中に、バーテンダーの休日と私の有給日が同じことが分かったので、お酒の勢いで「どこか遊びに出かけませんか。」と聞いてみました。

するとすんなりと承諾してくれました。

その日は食事に出かけたのですが、彼女の仕事に対する姿勢やバーテンダーになったきっかけなどを知ることができました。

女性だからこそできる気配りや心配りも会話を通じて学ぶことができました。

今思えば波長が同じだったと思います。

今は遠くに住んでいますが、定期的に連絡は取り合っています。

かけがえのない友人です。

飲み会中愚痴・文句禁止というルールにした結果~桜BARお酒の席のお話~

褒めあう飲み会

仕事の同僚たちと飲み会をしていた時です。

最初のうちはいつものように仕事の話をしていて、段々お酒がすすむにつれ愚痴や文句が多くなってきました。

メンバーはみんな仕事を一生懸命やっている真面目な人たちなので、職場をもっとよくしたいという気持ちをもったうえでの愚痴なのですが、やっぱりその場の雰囲気が少しずつ悪くなっていきました。

その時1人の人が、「せっかくみんなで飲んでるんだからさ、楽しく飲みたいじゃない?愚痴言うのやめてさ、なんかこの場が明るくなるようなことしかこの後言っちゃ駄目ってことにしない?」と言い出しました。

そこで、じゃあこの場にいるメンバーのいいところをお互い褒める時間にしよう、ということになりました。

最初はみんな照れて冗談まじりのことを言っていたのですが、そのうち真面目にメンバー同士の良いところを口にするようになりました。

普段は改めて言えない感謝の気持ちを伝えたりして、今までに経験したことのない雰囲気の飲み会になりました。

私もいろいろと褒めてもらったり、感謝していると言われたりして、みんながこんな風に思ってくれていたんだと知ることが出来ました。

仕事、頑張ってきてよかったなあ、としみじみ思いながら家まで帰った幸せな夜でした。

思わず、不覚にもときめいてしまった!いくつになっても女です~桜BARお酒の席のお話~

いくつになっても

私には22歳になる息子がいます。

息子は地元を出て、某都市で友達と一緒にマンションを借りて住んでいます。

たまにですが、私はその某都市に息子に会いに行きます。

同じくその某都市に友達がいるので、その友達に会いに行くというのが表向きの理由ですが、遠くに住む息子の様子が気になって・・・というのが本音です。

ある時、息子に会いに行って、夜、居酒屋で2人で食事しながら一杯飲んでいました。

その時にちょっと口うるさい事を言ってしまい、すると息子が「Y(一緒に住んでる友達)が、母さんの事を可愛いって言ってたけど、本性を知らないからそんな事言えるんだよな!」と悪態を。

ええ!!!Yくんはすっごい美人な彼女がいるし、こんなオバサンを可愛いって言ってくれてたとは、想像だにしていませんでした。

正直、不覚にもときめいてしまいました。

こんなオバサンになった私でも、やはり女の部分が残ってるんですね。

悪態の中の、お酒が入っての状況だったものの、私は物凄く嬉しかったです。

大げさですが、今後の人生の張り合いになりました。

モットーは食わず嫌いとやる前から決めつけないこと~桜BARお酒の席のお話~

多国籍料理

まだ宴会が嫌いになる前の忘年会で、多国籍料理が食べたいという上司の一言でエスニック料理で忘年会をしようとなりました。

この頃は女性ばかりの職場だったので無理矢理飲まされたり、食べさせられることもなく、みんな自分のことは自分で世話ができるくらいにセーブしつつ呑んでいたので、本当に楽しかったです。

初めての外国料理ということもありテンションも高かったことを覚えています。

終盤になった時「この子にも勧めてみる?」とみんなが話し合い始めたので「この子」が自分であることは分かったのですが、何を勧めるかで悩んでいるのかがわからず聞いてみました。

要約すると「ドリアン食べてみない?」ということでした。

お店には生のドリアンとドリアンのアイスが料理としてあり誰でもいつでも頼める状態でした。

個室ではなかったので気が引けたのですが、現地に行かないで食べる機会なんてもうないだろうと好奇心が勝り注文しました。

みんなが固唾を飲む中1人だけ食べることになり「えいや!」と食べてみると想像より癖がなくむしろ美味しかったです。

納豆とキムチとくさやが食べられる人は間違いなく食べられる程度の香りと味なので、興味のある人にはオススメします。