ブラック企業に常に蔓延る史上最悪な飲み会の話~桜BARお酒の席のお話~

飲み会での上司の話

私はブラック企業で長く働いてきて、職場や人にはほとんど恵まれてきませんでした。

そのため、仕事には幸せや喜びを感じたりはできず、酒を飲んで憂さを晴らす日々を過ごしていました。

ある日、自称上司(本当は部署が違うし、ただ年齢が上なだけで、仕事ができず、かなり勘違い野郎)に、飲みに行くぞと言われて、仕方なくスナックに行きました。

カウンターに座りとりあえずビールで乾杯して、飲み始めると、彼の昔の自慢話が始まりました。

またかよ、という雰囲気が周りの常連のお客さんの間に漂いました。

今とは営業のやり方が違ってきているし、面倒くさいなぁとよそ見をしましたら、ちゃんと聞けやと思い切り頭を殴られました。

小生が「痛いなぁ」というと、「はは、悪いなぁ」と満面の笑みをたたえていました。

それは深夜2時くらいまで続き、支払いは割り勘。

別れ際、「また行こうなぁ」と奴はほざいておりました。

二度とごめんだと思い、店を後にしました。

それからしばらくして、奴は営業成績不振でメンタルをやられ会社に出て来れなくなり、そのまま退職。

よく分からない困った存在でした。

酒席の楽しみと最悪の絶望、友人の乱れ振りが引き起こした悲劇的な夜~桜BARお酒の席のお話~

飲みすぎ

お酒の席での最悪な経験。

それは楽しいべき夜が、思いもよらない形で台無しにされた瞬間でした。

笑い声が絶え間なく響く中、私は友人たちと一緒に酒を楽しんでいました。

しかし、その後、一人の友人が度を越した飲みすぎで乱れ始めました。

彼は次第に暴言を吐き、周囲の人々に対して攻撃的な態度をとり始めまし た。

私たちが彼を抑えようとすると、彼はますます荒れ狂い、周りの人々を巻き込んで大騒ぎになってしまいました。

店内の雰囲気は一変し、楽しい雰囲気は消え去りました。

私たちは彼をなだめようとしましたが、彼は全く聞く耳を持たず、ますますエスカレートしていきました。

周囲の人々から怒りの視線を浴びながら、私たちは彼を制止するために全力を尽くしましたが、時間の経過とともに私たちの力は限界に達しました。

最終的に、私たちは店のスタッフに助けを求めることにしました。

彼らは迅速に対応し、彼を取り押さえることに成功しました。

しかし、その一件で席の雰囲気は完全に壊れ、楽しいひとときはもう戻ってきませんでした。

この最悪な経験から、私はお酒の席での節度の大切さを痛感しました。

飲み物は楽しむためにあるものであり、他の人々との交流を深めるための手段であるはずです。

しかし、度を越した飲み過ぎは逆効果となり、周囲に迷惑をかけることもあるのだと痛感しました。

その後、私たちは彼と話し合い、彼の行動について反省し、謝罪しました。

彼も自分の行いに後悔の念を抱いており、改善に努めることを約束してくれました。

この経験から、私はお酒の席での節度と責任の重要性を学びました。

楽しく過ごすためには、自制心を持ち、他の人々への配慮を忘れないことが必要だと改めて感じました。

後輩の家でゲロを吐いて気まずい思いをした件~桜BARお酒の席のお話~

浴びるように飲む

これは私が大学時代の話です。

クリスマスに彼女のいないサークルのメンバー10人くらいで飲み会をしようという話になり、後輩の家で飲み会をすることになりました。

当日、私はアルバイトがあったので合流は夜の9時になり途中合流しました。

クリスマスにアルバイトをさせられてるストレスと疲れで私は浴びるほど酒を飲みたい気分だったので、後輩の家について私はみんなの酔いに合わせるために、梅酒とウイスキーを悪ふざけでチャンポンし、飲んだ結果意識を失い、後輩の家のカーペットでゲロを吐いていました。

介抱されて意識を戻した私は、財布に残っていた千円札を後輩に差し出し「すまねぇーこれでゆるしてくれー」と懇願してたらしいです。

ハウスクリーニングにはぜんぜん足りない額だったのですが。

なにがカッコ悪いって、普段結構私がその後輩に説教したりすることが多かったので余計に恥ずかしいやら、気まずいやらで死にたくなりました。

なんかそれから半年間は大人しくしていました。

日本酒好き上司の日本酒強制は今ならアルハラです~桜BARお酒の席のお話~

アルコールハラスメント

10年ほど前の話になりますが私は当時、とある中小の機械部品商社で営業として働いていました。

お盆休み前日、仕事終わりに打ち上げが企画されており営業は参加必須ということで強制的に参加させられました。

表参道の居酒屋でしたが日本酒が有名らしく上司に勧められて冷で2、3杯飲んだと思います。

正直日本酒は苦手なので飲みたくなかったのですが、上司がこれは絶対美味しい、絶対気に入るはずだと強く勧められたので仕方なく頂きました。

銘柄を覚えていませんがいわゆる辛口だったと思います。

おいしいと感じることはなく苦痛でした。

更にその上司はどうだうまいだろうとこちらを覗き込み、「うまい」と言えない雰囲気を醸し出していたのでうまいと言ってしまいました。

ここで美味しくないと言おうものなら機嫌を損ねて更に状況が悪化すると思ったので。

しかしうまいと答えてもお酒を追加されるだけでしたのでどちらにしてもその上司に絡まれた時点で詰んでいたと思います。

結局吐くまで飲まされ、散々な思いをしました。

今ならアルハラと言えるのでしょうが当時はそんな言葉すらなく我慢するしか無かった、最悪の記憶です。

翌出勤日には事務の女性方には私のお陰で上司に絡まれなかった点でお礼を言われましたが。

泥酔した先輩のえげつない下ネタと最低な暴言~桜BARお酒の席のお話~

えげつない暴言

以前勤めていた職場で苦手な先輩がいました。

一部の上司には媚を売るものの、多くの同僚のことは馬鹿にしており、不親切にしたり人前で嫌味を言ったりすることも多々ある方でした。

また酒癖が非常に悪いことでも有名でした。

ある日私の海外への移動が決まり職場の壮行会を開催していただきました。

その先輩も出席され、序盤からかなりのスピードでお酒を飲んでいたようです。

当時先輩は30代後半お子さんもいらっしゃるパパですが、中盤から酔いが回ったのか20代の頃の武勇伝語りが始まってしまいました。

内容がえげつない下ネタで、いかにナンパした女性を都合よく利用したかというような話で周りは皆気分が悪く、途中で上司に咎められました。

話をさえぎられて不満だったのか今度は職場メンバーへの攻撃が始まり、移動する私に対して「あなたはできないと皆言っている」となぜか他人を引き合いに評価され大変傷つきました。

同じ会の最中に上司にも「自分のことしか頭になくマネジメントができていない」などと暴言を吐いていたそうです。こんな中堅社員にだけはなりたくないと思いました。

お酒の席で元カレ話をしてちょっとした修羅場に~桜BARお酒の席のお話~

修羅場

私が大学生の頃はバブル期でもあり飲み会が大盛況でした。

コンパやサークルの打ち上げなどで頻繁にお酒の席があり、特にサークルの飲み会は気心知れた仲間と一緒にバカ話で盛り上がったりしていましたが、ある時の飲み会でちょっとやらかしてしまったことがありました。

当時付き合っていた彼氏は同じサークルで、他のメンバーも公認の中で始めは仲良く飲んでいました。

それが怪しい雰囲気になり出したのは私の軽い発言でした。

スポーツ系のサークルでしたが、以前私が付き合っていた人も同じスポーツをやっていて、彼氏とも対戦したことがありました。

そのことが話題になった時に、「あの人(元カレ)はやっぱり上手いよね。今でも応援しちゃう。」と軽いノリで言ってしまったのです。

本音も半分、冗談半分という気持ちでしたが、彼氏には相当応えたようで不機嫌になりました。

そこですぐに謝れば良かったのですが、「そんなこと気になるの?」と言ってしまったので、彼氏が爆発してしまいました。

周りの仲間がびっくりして私たちが別れ話をしているような感じになり、先輩から「話を聞くよ。」などと言われてしまい、彼氏は逃げるように帰ってしまいました。

そのあとは私が周りに誤解を訂正したり場を悪くした事を謝ったりして、せっかくの飲み会の雰囲気が最悪になってしまいました。

大勢で楽しんでいる場で考え無しの発言をして大失敗だったと、今でも忘れられない苦い思い出です。

酔ってるとはいえ悪気はないとはいえ何もみんなの前で言わなくても~桜BARお酒の席のお話~

飲み会

会社の仲の良いグループ8人で飲み会をしました。

年に一度程度しかない飲み会にテンションがあがり、お洒落をしていきました。

一軒目でのみ終え、お店をでる前に急いでお手洗いにいきました。

店前で二軒目どうするかの話し合いをしていました。

もちろん、二次会をすることになりさぁ行こうとしたときです。

一人が私に何かぶら下がってるよ!何何?と皆でみられました。

それはトイレットペーパーでした。

店をでる前に急いでいたこともあり、パンツとの間に使用したトイレットペーパーがはさまっていたのでした。

振り返り見たときに風でゆれるトイレットペーパーを今でも忘れられません。

しかも半数は男性で皆にみられ恥ずかしい思いをしました。

付近にゴミ箱もなくそのトイレットペーパーをぐちゃぐちゃにまるめポケットに入れました。

男性の中には冷めた目で見ている人もいて、一気に酔いが冷めました。

「トイレットペーパーとはわからなかったとはいえ何も皆の前でいわなくても、、、」と思った出来事でした。

以前に働いていた会社での飲み会で最悪だった出来事~桜BARお酒の席のお話~

職場の飲み会

以前に勤めていた会社は、とても昭和の風土が残る会社で、社長が好きだったからなのか毎月の様に飲み会が開催されておりました。

毎月会社の飲み会も最悪だったのですが、基本、全員参加の為、断る事も出来ません。

20代だった私は、断っても怒られると思い、毎回我慢をして毎月参加をしていました。

この、毎月の会社の飲み会も一次会ですんなり帰れるならまだ良いのですが、私の部署のお局が上司の叔父様達と飲む事が好きだった為 二次会もなんと自腹で毎回強制参加でした。

今位の年頃なら、逃げる方法も思いついたかとは思いますが、20代だとお局に次の日にいじめられるのが怖くって後輩とびくびくしながら2次会も毎回参加してました。

そんな、地獄の毎月の飲み会2次会で事件は発生しました。

私たちのお局がなんと、上司の叔父様と酔っぱらって大喧嘩になったのです。

新卒後輩女子と私は真っ青。

どれくらいの大喧嘩かというと、お局。

大泣き。

机をダンダンを叩き次の日大きな青あざが出来る程。

上司の叔父様。怒鳴り散らす。

この場にいる自分を後悔する程の恐ろしい光景でした。

正直次の日に会社に出勤するのが嫌になる程、この飲み会に参加し自分を責めました(なぜなら、お局は期限が悪いとイジメテくるから)。

次の日嫌々ながらも出勤したところ、お局は覚えていなかったのかニコニコし機嫌もよかったのでした。

もしかしたら、覚えているけれど、恥ずかしくてニコニコしていたのか、どちらかはわからないですが。

気の進まない飲み会は断るのが一番だなと思う体験でした。

人生最初で最後の新人歓迎会でのやらかした大失態~桜BARお酒の席のお話~

飲みすぎた

その会社での最初の飲み会、けっこうそれなりの立派なホテルの宴会場で実施された新人の歓迎会での出来事です。

新人として、歓迎される側としては、お酌される分はしっかり飲む必要があろうと、気合を入れて飲みまくっていました。

自分のお酒の許容量を遥かに超える飲みっぷりで、我ながらあんなに飲むことは未来永劫無理だと思われます。

そして、それに伴いおしっこが近くなったので、ホテルのスリッパをはいて、トイレの個室に駆け込みました。

吐くことはなかったのですが、あったかい便座だったのも手伝い、そのトイレの中でウトウト眠ってしまいました。

気がつくと、数時間の時間が流れていました。

宴会場はすでに片付けが開始され、自分の靴は当時の宴会部長(幹事)の方が持って帰ってくださったようでした。

さあ、靴がないので困りました。

ホテルのフロントにお願いしてスリッパを借りて帰ることにしました。

会場まで自転車で来ていたので、スリッパで自転車をこぐ、変なおじさん状態で帰りました。

超恥ずかしかったです。

次の日職場で、靴を受け取ったときもみんなで大笑いされて、穴があったら入りたかったです。

今となっては良き思い出です。

アメリカかぶれの同僚に絡まれて最悪だった飲み会~桜BARお酒の席のお話~

アメリカかぶれ

私は若い頃、アメリカの大学に留学していた経験があり、その経験を生かして専門学校で英語などの講師の仕事をしていました。

その後、その専門学校で別の市にある学校に新しい英語の講師がやってきました。

その講師は男性でアメリカに長く住んでいた経験があって、ちょっとアメリカかぶれをしていて見下す態度をするので他の講師たちから嫌われていましたし、私も苦手でした。

そしてその両校の講師や職員たちが集まって飲み会をする事になったのですが、そのアメリカかぶれした講師も参加していました。

そしてその飲み会の席で彼が私の傍に来て、ずっとアメリカでの生活での楽しかった思い出や日本との違いなどについて私に自慢げに話して来るので凄く嫌でした。

彼は以前、「アメリカに住んでいた私なら理解できるでしょ?」みたいな態度だったのですが、全然同意する事が出来ない話ばかりで本当に迷惑でした。

しかも極めつけは彼が私に「〇〇先生(私)は日本語が上手ですよねー」と言ったので凄くビックリしましたし嫌でした。

そして彼は「自分はアメリカにずっと住んでいたから日本語が下手になってしまったんですよねー」と言ったのです。

私は呆れてしまって、愛想笑いをしてその後は彼の傍を離れて別のグループの席に移りました。

最悪な飲み会での思い出です。